のんびり生活備忘録

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授乳服は必要か?

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授乳服。

最近はかわいくてパッと見授乳服とはわからないものもたくさんありますね。

わたしも何枚か買いました。

その上で

「授乳服は必要か?」

と聞かれると、

「必ずしも必要ではないけど、あると便利」

と答えます。

すごく曖昧ですね(^_^;)

その理由をご説明していきますね。

 

授乳は一般的に子供が1歳前後までだと思います。

1年で季節を一巡りするわけですが、

季節によってはあると便利だなと感じました。

さらに小物を利用すると授乳が格段に楽になります。

 

購入した授乳服

わたしは授乳服を4枚用意しました。

 

半そで1枚(楽天で購入)

厚手の長袖1枚(楽天で購入)

薄手の長袖1枚(無印良品で購入)

タートルネック1枚(ベルメゾンで購入)

 

授乳服ではありませんが、授乳服になりうるだろうと思って、

 

シャツワンピ1枚

(ボタンをあけて授乳できると予想)

マキシキャミワンピ1枚

(肩紐を片方おろして授乳できると予想)

 

も用意。

 

その結果感じたことは、以下の5つ。

 

夏は必要ない

シャツワンピとキャミワンピは必要なかった

冬はあると便利

肌着はクロスオープンがおすすめ

授乳ケープがあれば外出先でもラクラク

ゴムで作る授乳ストラップがあると快適

 

夏は必要ない

夏は薄着なので、1枚ぺろっとめくってしまえばおしまいです。

半そでの授乳服も用意しましたが、

脇からあけるタイプだったためか

生地がぺらぺらして開けっ放しにしておくのが難しく……

1回着てみただけで終わりました。

夏には普通のTシャツなどで

後から説明する授乳ストラップを使用するといいと思います。

 

シャツワンピとキャミワンピは必要なかった

授乳服より、後々使える普通の服がいいかなと思い、

ボタンのあけられるシャツワンピと

肩紐を下ろせるマキシキャミワンピを購入。

しかし、普段あまりワンピースを着ないせいで予想していなかった弊害が。

床に子供を寝かせてお世話をするのに膝立ちになると裾を踏んでつんのめる。

座椅子で授乳中にあぐらをかきたいけどシャツワンピだとやりにくい。

マキシ丈のワンピは階段を登るときに踏んでこけそうで怖い……

(背が低いからかもしれませんが)

椅子やソファーでの生活ならまだよかったかもしれませんが、

床での生活には向いていませんでした。

授乳は日常的に行うものなので、

自分が着慣れた過ごしやすい形の服にすべきですね。

普段からワンピースを着る人は授乳しやすいのでいいかもしれません。

 

冬はあると便利

冬は重宝しました。

授乳用長袖肌着+長袖授乳服+ニット

のような組み合わせで着ることが多かったのですが、

ニットをめくったら、授乳服は裾からめくらず授乳口からめくるので、

おなかが冷えない

いちいち裾を直さなくてもいい

というメリットが。

冬は首が寒いのがいやなのでタートルネックを着ることが多いのですが、

ベルメゾンのタートルネックインナーを購入して重宝しました。

わたしは授乳口を横から開けるタイプより、

胸の下からめくりあげるタイプの方が使いやすかったです。

インナーとして着れば授乳服だとはわからないので、今年も着ようかなと思っています。 

授乳服を買いたくないという方は腹巻がおすすめ。

薄手で肌触りのいいものだと

直接肌に巻いても、インナーの上からでも使いやすいです。

もちろん授乳が終わっても使えますしね。

わたしは冬場のフォーマル服の中によく腹巻を仕込んでいます。

厚着が出来ない結婚式とかに長めの腹巻があると

胸からおしりまであたたかくできて便利♪

もちろん、マタニティーにも◎

冷えると血流が悪くなり、母乳の出に影響するので

体を冷やさないようにするといいですね。

 

肌着はクロスオープンがおすすめ

季節を通してあってよかったなと感じたのは、

クロスオープンの肌着です。

わたしはキャミソールを3枚、

長袖を3枚用意しました。

クロスオープンの肌着を着用することによって、

楽に胸を出せて快適でした。

毎日洗濯するので2枚でもよかったのですが、

盆暮れ正月には実家に帰省するし、

何かの都合で洗濯ができない、乾かないことを考慮して3枚にしました。

もちろん授乳が終わっても普通のインナーとしても使用可能です。

以前の出産入院準備の記事でご紹介したキャミソールインナー

マタニティーの時から使えるものが長く使えておすすめです。


 

www.nonbiriseikatubibouroku.com

冬に便利なあったか長袖インナー

授乳が終わっても普通のインナーとして使えるので

使い切ってから手放そうと思います。

 

授乳ケープがあれば外出先でもラクラク

 ベルメゾンで授乳ケープストールを購入しました。

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つかいやすそうなブラックのチェック柄を選択。

66cm×172cmのストールにボタンがついているもので、

ストールとしても使用でき、

ボタンをとめれば授乳ケープになります。

これがあれば授乳服ではなくても

どこでも授乳が可能。

わたしが利用した場所は、

子育て支援センターでのイベント中

(授乳やオムツ替えは自由にしてねと言われました)

親しい友人と遊んでいる時

夫の実家に行ったとき

などです。

ショッピングセンターなど大きな施設に行くと

授乳室が個室で用意されているので

授乳ケープはなくてもいいですね。

授乳室があるかどうか調べて行くといいです。

大勢の人の前で授乳をすることは少ないと思いますが、

親しい人の前でもそのまま授乳はちょっとはばかられますよね。

そんな時にあると便利です。

ベルメゾンの授乳ケープストールは

綿100%でお値段もお手ごろ。

後々ストールとしても長く使えるし、

外出先で娘が寝てしまったらブランケットがわりにかけてあげることもできるなと思って選びました。

 

ゴムで作る授乳ストラップがあると快適

授乳ストラップがあると授乳が楽です。

使用方法は、

首からかけて服の中に垂らし、裾から出してまた首にかける。

これで服が落ちてくることがありません。

授乳服は授乳口から出します。

たったこれだけのことですが、すごく手軽になります。

販売されているものもありますが、

わたしはこれを夫の姉に教えてもらって

100均の髪用のゴムで作りました。

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長いゴムを

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くくるだけ。

家でも外出先でも使っていました。

常に首にかけていてもシンプルなゴムなら気になりません。

快適に授乳できますよ♪

 

授乳服について、授乳の便利アイテムについてまとめてみました。

少しでも快適に授乳できるようにお役に立てたら幸いです。

 

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