絵本を買いました。
『はじめてのよのなかルールブック おやくそくえほん』
小学校入学前後に身につけたい42の習慣について書かれた絵本です。
早速寝かしつけの時に読み聞かせてみました。
56ページあるので、結構長いです。
娘は4歳。
文字数もそれなりに多いので、すべて読むと親も子供も疲れます(^-^;
なので、とりあえず太字のところを読んで、小さい字のところは少し省略して読みました。
読んでみてまず思ったのは、親が知っておきたいお約束だなということ。
子供に教えたいこと、守ってほしいこと、いっぱいあります。
でもいっぱいありすぎて、よくわからなくなりませんか?
この絵本には基本のお約束がまとめてあります。
親がこのお約束を心にとめて、まずは守る。
その姿を見せる。
その上で必要な場面で声をかける。
そういうことが大事かなと思いました。
あと、この本のいいところは、お約束を守る理由が書いてあること。
親はそうするものだと思っている常識も、子供にとってはわけがわからず、
「どうして?」
「なんで?」
と聞かれますよね。
そして、言葉に詰まる大人……。
それではなぜ約束を守らないといけないのか子供には伝わらないんですよね。
この本で理由を説明できるので助かります。
この本を書かれた高濱正伸さんは、「メシが食える大人に育てる」という理念を掲げて『花まる学習会』という学習塾運営されています。
「メシが食える大人」とは?
イキイキと仕事をして、人とよい関係を築き、人生を楽しんでいる大人にすること
だそうです。
「人とよい関係を築く」
ためには、お約束を守ることが大切ですよね。
自分だけでなく、周りの人も気分よくすごせるようにお約束を守ることができる大人になる。
そうすれば、楽しい人生を送ることができそうです。
子供と一緒に親も何度も読みたい絵本に出会いました(^^)
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