先月から、『ちいさなかがくのとも』の定期購読をはじめました。
『ちいさなかがくのとも』は福音館書店から発売されている科学絵本です。
元々絵本は、童話館のぶっくくらぶで毎月1冊届くようにお願いしていました。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
が、実はすでに退会済みです。
メールのみですんなり退会できました。
不満は一切なく、毎回素敵な絵本を届けてくださいました。
退会のきっかけになったのは、実家からたくさんの絵本がやってきたこと。
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置き場所にも困るくらいたくさんやってきたので、とりあえず童話館はお休みしようと。
それに、そろそろ娘も絵本をやぶいたりしないので、図書館で借りたらいいよね~と思ったのです。
そんな時にコロナ到来。
図書館も一時使えなくなってしまいました。
今は再開していますが、制限付だったり、借りてきた本の消毒をどうするべきか、など考えることもあり、足が遠のいている状況。
それなら、以前から図書館で借りて楽しんでいた『ちいさなかがくのとも』を定期購入してみようかな、という考えに至りました。
『ちいさなかがくのとも』のいいところ
わたしが思ういいところをまとめてみました。
身近な科学に触れられる
『ちいさなかがくのとも』は科学絵本。
身近にいる虫だったり、乗り物だったり、植物だったり、ちょっと不思議なことをテーマにした絵本です。
普段見落としがちなこと、親も知らないことに絵本でわかりやすく触れることができます。
勉強という形ではなく、あくまで楽しいお話として読むことができる。
きっと子供の心に残っていくのではないかなぁと思います。
素敵な絵本なのに安い
ハードカバーの絵本は大体1000円前後します。
でも、『ちいさなかがくのとも』は440円。
半額くらいで購入することができます。
子供にはたくさんの本に触れてほしいので、このお値段は助かります。
本屋さんで定期購読の手続きができる
本を本屋さんで買うのは当たり前ではあるのですが^^;
最初は家に届けてもらう手続きをネットでしようかな?と思っていました。
調べてみると、
宅配 本440円+送料100円
本屋 本440円のみ
であることがわかりました。
たった100円ならいいかなとも思ったのですが、1年経てば1200円。
ハードカバーの絵本が買えてしまう。
それなら本屋さんで定期購読の手続きをしようと。
小さなことですが、活字離れで苦しんでいる本屋さんの助けにもなったらいいな、とも。
最近はネットでぽちっとすることも増えましたが、本屋さんは大好きな場所なので、これからもがんばってほしいのです。
近いので、ほかの用事のついでに毎月受け取りに行くことにしました。
薄いので場所をとらない
『ちいさなかがくのとも』はこんなに薄い絵本。
5㎜くらいでしょうか?
ハードカバーの半分くらいです。
でも紙は結構しっかりしているので、読むのに支障はありません。
本棚がすぐいっぱいになってしまうので、この薄さは助かる……!
帰省の時などにも持っていっても邪魔にならない厚みです。
おまけの冊子までついてくる
購入するまで知らなかったのですが、毎月『○月のとっておき!』という冊子が挟まっています。
作者の方の言葉だったり、
絵本のテーマに関連する親の読み物だったり、
読者の方のおたより紹介だったり。
おたよりを送るとはがきセットが、掲載されると新刊絵本プレゼントですって。
送ってみようかなと目論んでおります。
440円で絵本を毎月作るのも大変だと思うのですが、こんな読み物までついてくるなんて。
なんて太っ腹なんでしょう。
編集者の方々、作者の方々、ありがとうございます。
『ちいさなかがくのとも』はいいところがいっぱい。
大好きな絵本です。
子供を産む前は、絵本=ファンタジーというイメージでしたが、そうではなかった。
今では色んなことを子供と共有できる、かけがえのないものになっています。
次はどんなテーマなのか、子供と楽しみにしています^^
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