子育て中のみなさん、子育ては『予習』が大事らしいですよ。
子供を産む前は『子育ての予習』なんて考えてもみませんでした。
みんなできているのだからできるのだろう、くらいの甘い考え^^;
しかし!
そうはいきませんでした。
妊娠中からわからないこと、不安なことの連続。
赤ちゃんから今まで、子供の成長についていくのに必死です。
生活も接し方もどんどんかわっていきます。
子供を産んでから、本やネットを頼りに日々勉強していきました。
今年買ったこの本で
こんなことが書いてありました。
人間の子どもの成長というのは、過去数百年さかのぼっても、ほとんど変化していないのです。
「あなたのお子さんは、何歳何カ月になると、 この成長過程に入るので、こんな行動をとるんですよ!」とあらかじめわかっているのです。
16・17ページより
そう、成長過程をわかっていないと、子供の行動は不可解なことだらけ。
自分が通った道にもかかわらず、です。
そして、『予習』しておくとこんないいことが。
子どもの成長している姿がよく見え、楽しみながらじっくりと、充実した子育てをすることができるのです。いうなれば、その子に適したタイミングで、その子に合った教育をする「適時教育」なのです。
17・18ページより
育児が楽しく、子供に寄り添った教育ができるんですね~。
改めて予習の大切さを知ったのでした。
そこで、『子育ての予習』にわたしが頼りにしている本があります。
はじめて出会う育児の百科
妊娠中に購入した本です。
百科事典並みに太い本です。
本屋さんで見ると買うのをためらうかも^^;
でも、妊娠中から出産、子供の0歳から6歳までの成長を細かく丁寧に、優しい言葉で書かれています。
気軽に取り出して、という大きさではないけれど、次の段階へ進むとき、困ったことがあったとき、じっくり読むと、
「そうなんだ、そう成長していくのね」
と安心できる本です。
お世話の仕方を絵でわかりやすく教えてくれたり、遊びや心配事のQ&A、病気や育児支援のことまで。
育児のこと、親の心のことがたくさん載っています。
体の成長、心の成長が知りたいときに開いています。
モンテッソーリ教育の本
子供の成長のためになにをしてあげられるのか、具体的なことを知りたかったら、モンテッソーリ教育関連の本を読みます。
何歳ごろ、どんな環境を用意してあげたらいいのか、具体的に提案してくれるんですよね。
家庭でできる日常生活のこと、部屋の工夫、子供に対する親の態度など。
モンテッソーリ教育の考え方に何度助けられたか。
知らなければ、こんなに穏やかに子供に接することはできなかったかもしれません。
もちろん感情的に怒ることもたくさんありますが!^^;
こちらは学研で販売されている、モンテッソーリ教育の実践書。
モンテッソーリ教育の事が知りたくて知りたくて、母親向けでない本に手を出してしまいました。
5,000円前後と高いので、おすすめはしません^^;
でも、この本を読んでとても感動しました。
点々とバラバラだった知識が、一本の線でつながったような感覚。
教具も教え方も、いろんなことが次の成長につながっていくように考えられていて。
改めてすばらしい教育だなぁと思ったのでした。
教具をそろえることはできないけど、おうちでもここまで細分化して教えてあげたらわかりやすいだろうな、と参考になりました。
子育て中に予習をするのは大変なこと。
本を読んでいる時間なんてない!
わかります、わかります。
でも、1日10分でも本を開くと、見えなかったことが見えてくることがあります。
子供の成長がわかると、「本に載ってたあの行動、きたー!」となる時がある。
次に一緒になにをしようかな?とわくわくできます。
まだまだ『子育ての予習』は続きます^^
▼モンテッソーリ教育関連の本の紹介はこちら。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
www.nonbiriseikatubibouroku.com
www.nonbiriseikatubibouroku.com
www.nonbiriseikatubibouroku.com
www.nonbiriseikatubibouroku.com
↓ランキングに参加しています。応援クリックしてもらえるとうれしいです。
↓楽天ROOMにこのブログでご紹介したものなど集めているのでぜひ遊びにきてください♪