今年もフレーベル館の絵本をまとめ買いしました。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
娘は今年6歳。
年長です。
年長向け、小学校入学準備の絵本『がくしゅうおおぞら』を毎月1冊読んでいきます。
今回は『がくしゅうおおぞら』の中身をご紹介。
※購入したのは、2022年度版です。
付録
4月号には付録がついています。
2022年度版には、
・しぜんずかん(はる・なつ)
・ドドくんとララちゃん
・もうすぐ1年生ブック
・ひらがな表(裏はアルファベット表)
がついていました。
『しぜんずかん』は虫、植物、動物、水辺の生き物、危ない虫や動物が載っています。
写真や文字が大きく、見やすいです。
ただ、その分内容は薄めです。
学研のたいけんポケットに入っていた図鑑の方が内容的には濃いので、個人的には好きです。
『ドドくんとララちゃん』は、書き方練習のワークです。
4月、5月は線を書くことからはじまります。
その後はひらがなを少しずつ練習するようです。
『もうすぐ1年生ブック』は親向けの本です
ひらがな表・アルファベット表はしっかりした紙です。
濁点・半濁点もついているのがいいです。
『がくしゅうおおぞら』の中身
2022年度版の4月号の中身は、
・音読(俳句)
・ちいさな世界(春の生き物)
・1~10までの数
・ドクターイエローのおはなし
・日本と世界の電車くらべ
・しりとり(シールはり)
・社会性(手を洗う)
・プログラミングの考え方(順番)
・表紙と背表紙にクイズ
という感じです。
表紙から背表紙まで、子供が100%楽しめる内容です(^^)
最初に音読のコーナー。
まだ子供は一人では読めませんが(^-^;
はじめに俳句ってところが、短い文で日本語のリズムに触れるのにいいチョイスだと思います。
『かんきょう』のコーナーでは、身の回りのしくみや不思議を知ることがテーマ。
ちいさな世界と題して、色々な春の生き物を紹介しています。
花、葉っぱや茎、土の中、地面の上にはどんな生き物がいるか?
お互いにどんな関わりがあるか?
など、自然と生き物について興味を持てる内容になっています。
1~10までの数では、絵を数えながら数字に触れられます。
『おはなし』では、自然や社会の知識を深めるお話を読めます。
ドクターイエローの内部がどうなっているのか、どんな仕事をしているのかが描かれています。
『にほんとせかい』では、日本と世界の文化にふれ、グローバルな視点を持つことをテーマに。
日本と世界の電車の違いについて触れられます。
国名や国旗が出てくるので、地球儀や世界地図を交えて子供と話したい部分です。
『ことば』の分野では、しりとりをしながらシールはりを楽しみました。
『しゃかいせいかつ』では、小学校生活につながる社会性を身につけることがテーマ。
小学校に入るまでに何を身につければいいの??
と悩んでいる親の悩みにぴったり!
今回は手洗いについて。
手洗いをしなかったらどうなるか、手を洗うとどんないいことがあるか、手の洗い方など詳しく描かれたいます。
『プログラミングのかんがえかた』まで!
筋道を立てて物事を考える力をのばすコーナー。
ね?
盛りだくさんでしょ?
これが税込み450円(2023年5月時点)だなんて!
紙もしっかりしていて、写真も絵もとてもきれいです。
学研の絵本などは園でしか買えないのですが、通っている保育園では扱っていないのです。
個人でも購入できるフレーベル館は素晴らしいですね~(*^^*)
図書館で科学絵本を借りたりもしますが、子供が興味を持たなかったりすることもしばしば。
でも、『がくしゅうおおぞら』はとっても食いついて読みます。
そっと机に出しておくのですが、「わあ♡」を目が輝くのです(かわいい♡)。
子供のことをよくわかっているのですね~。
英語も入っていたら完璧なのですが。
そこまでは望みすぎでしょうか(^-^;
『がくしゅうおおぞら』で、焦らず少しずつ、知識を深めていけたらいいなと思います。
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