3歳の娘に、そろそろ言語教育をはじめようかしらと思い、動物のカードを購入しました。
『親子で見て、話して、学べる!どうぶつカード』
2つ購入しました。
なぜかって?
『絵カード合わせ』をやりたかったからです!
モンテッソーリ教育では、言語教育として『絵カード合わせ』を行うそうです。
目的としては、
・語彙を豊かにする
・絵を通して形の同一性に注目させる
ですが、間接的には、
・集中力・思考力・観察力を培う
・文化への導入
もあります。
導入編では文字なし。
2歳くらいから始められます。
2歳くらいの子って、同じものを探したり、並べたりが好きですよね。
楽しみながら色々なものの名称を覚えていけそうです。
動物や乗り物など、ものの絵がよいです。
子供が興味を持っているものがいいですね。
動物は図鑑やWKEのカードもあるからいいかな?と思ったのですが、
なんだかんだ図鑑も動物をよく見ているので、まずは好きなものから始めてみようと思い、動物カードにしました。
どうぶつカード
中身はこんな感じ。
カードとカードになっている動物が全部載っているポスターが入っています。
ポスターの裏は説明書になっています。
この箱、カードを取り出しやすいように工夫されていて、
真ん中あたりを押すと持ち上がります。
地味に便利です(^^)
箱に段差がついているんですね。
細やかな心遣いです。
動物カードは62枚入っています。
結構なボリュームですよね。
表は動物の精巧なイラスト。
A6の文庫本サイズ。
大人が持つとこれくらいの大きさです。
裏は動物についての説明。
特徴・体長・体重・生息地・食べ物などが書かれています。
英語での呼び方、人と比べた大きさ、豆知識が3つ。
動物によっては、図鑑よりも詳しく知ることができるので、面白いです。
サイズは105㎜×148㎜なので、モンテッソーリ教育で使われる140㎜×140㎜のカードより少し小さいサイズ。
ちょっと残念なのは、動物によって、イラストが縦だったり横だったりするので、並べる時に統一感がでないところ。
だからモンテッソーリ教育では正方形なのかもしれません。
秩序に敏感な子供は『同じ』が好きですからね。
最初は自分で手作りしようと思っていたのですが、
プリンターの調子が悪くてきれいに印刷できないこと。
画像を探すのが意外と大変なことなどがあり、購入に踏み切りました。
お財布にはやさしくないですが、2つ購入することで、
こうやって絵カード合わせとして使えます。
くもんのどうぶつカードと迷いましたが……
こちらのカードは32枚。
約2倍でお値段そんなにかわらなかったので、今回のカードに決めました。
くだものやさいカードもあるので、こちらも狙っております 。
絵カード合わせのやり方については、次回の記事で!
参考書:モンテッソーリ教育 理論と実践5 言語教育
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