「○○ちゃん、おままごとが好きですよ~」
と保育所から言われたことがありました。
確かに、棚に置いていた紙コップにペットボトルのふたのおもちゃなどをつめて、イスに座らせたぬいぐるみにどーぞしていたり。
おままごとっぽいことをしているなとは思っていました。
そっか、好きか。
ならおうちにもそれっぽいものをおこうかなと、揃えてみました。
食器はセリアで見つけたピクニックセット
プレート、ボール、スプーンとフォーク。
それぞれ色違いで4つづつ入っていて、100円のセットです。
最初は1つ100円のお皿を4つ買おうかと思っていたのですが、こちらを見つけて「これがいーじゃーん!」となりました(笑)
300円でこれだけの食器がそろうのはうれしい♪
実際に使う用なので、そこそこの大きさはありますが、元々購入しようか迷っていたアスコ社のディナーセットも、丸皿が直径16.5cm、大皿が27.5cmと思ったより大きかったので、問題ないかなと思っています。
色もパステルカラーでかわいいし、汚れたら洗うこともできます。
ちなみにアスコ社のディナーセットはこちら。
西松屋の『たのしいザクザクくだもの&パン』
おままごとといったら、マジックテープでくっついた食べ物を切らなくちゃ~ということで購入したのがこちら。
本当は野菜がよかったのですが、色々探した結果、コスパとクオリティーがよかったのがこちらのセットでした。
洋梨、イチゴ、オレンジ、りんご、バナナ、パン、トレイと包丁のセット。
すべて木製です。
これで1,000円くらいでした。
マジックテープでくっつくタイプです。
マグネットと迷いましたが、ザクッと切る感触がいいこちらに決めました。
推奨は3歳からですが、2歳児でも十分遊べましたよ。
ニトリのインボックスにセット
トレイの陰に隠れているのは、セリアで買った小さめの木のまな板です。
なぜか西松屋のセットについていたのはトレイだったので、まな板を追加購入しました。
わが家の娘の棚はニトリのカラボなので、インボックスに収めることで、棚に収納することができます。
インボックス込みで2,000円くらい。
娘に紹介してあげると、かなり食いつきました。
やったぜ。
調理器具は迷い中
「子育てを感動にする おもちゃと絵本」によると、本当は調理器具から用意してあげるのがいいみたい。
子どもたちは、自分の目に飛び込んできて、印象に残る姿を真似ることからままごと遊びを始めます。これをシンボル=象徴遊びといい、その道具をシンボル道具といいます。フライパンを振る動作だったり、最初は単純にそのシンボル道具の動きを繰り返し真似ることから始まるのです。まず、調理器具を用意してあげましょう。続いて、食器を用意する、食材を用意する、という順番でままごと遊びの道具を整えてあげてください。(80-81ページ)
だそうです。
また、本物の調理器具を遊びに使わないように、ともおっしゃっています。
遊びに使ってよいもの=おもちゃと、遊びでは使っていけないもの=生活の道具をはっきり分けてあげることで、子どもたちは、「今は遊びの時間」、「今は生活の時間」という区別とわきまえを見につけるのです。(81-82ページ)
なるほど。
今のところの候補は、
『アスコ社 おなべセット』
『klein WMF調理器具セット』
かな。
デザインが素敵で、サイズもちょうどよさそうです。
おままごとって必要?
モンテッソーリ教育的には、本物の調理を推奨しています(おままごとを否定はしていないと思いますが)。
もちろん、娘に実体験をしてもらいたいと、バナナを切ったり、机を拭いたりも取り入れています。
でも、娘が楽しそうだし、お友達とおままごともいいかなとも思うのです。
先日は同じ保育所に行っているお友達が遊びに来てくれて、このセットで遊びました。
2人で食器を配って、お皿に盛り付けて、食べる真似をする様子がかわいかったです。
大人のしていることを真似して、遊びで体現して、親や友達とコミュニケーションをとることもいい体験になるのではないかな?と。
毎日本物の台所育児をしていけたらいいですが……。
なかなか時間もとれないし、難しいですよね。
おままごとなら片付けも簡単だし危険もないので、空き時間に気軽に遊ぶことができます。
お休みの日には少しずつ、一緒に本当のお料理もしていけたらいいな。
あんまり「こうしなくちゃ」と思いすぎず、娘をよく見ること、楽しく過ごすことを大切にしていきたいです。
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