近所のスーパーでこんなものを見つけました。


簡単ぬか漬けと簡単こうじ漬け。
腸活には発酵食品ですよね。
ぬか漬け、やりたいな、食べたいな、と思いつつなんとなくめんどくさそうで、なかなか手が出ませんでした。
でも、こちらは袋に入ったぬかやこうじに野菜を押し込むだけで簡単に漬物ができるというではありませんか!
早速やってみましたよ~。
簡単ぬか漬けの使い方
1、漬けたい野菜を袋に入る大きさに切る(切り方は袋の裏面に書いてあります)。
きゅうりなら両端を切って、半分にします。
2、袋のぬかにきゅうりを見えなくなるまで埋めます。
袋を閉じて、1~2日程度冷蔵庫に入れておく。
取り出してぬかを軽く水で流してお好みの大きさに切ったら完成です。
簡単!
最初は早めに取り出した方がいいとのことなので、1日で取り出してみたのがこちら。
食べてみたら、ちゃんと漬かっていて、味もおいしい♪
かなり手軽にできました~。
完成されたぬか床なので、手間いらず。
そのかわり、4~7回程度しか使えないようですが、初心者には十分です。
容器やぬかを用意したけど、挫折した、なんてことになったら悲しいですからね……。
続いて、こうじ漬けもやってみましたよ!
簡単こうじ漬けの使い方
1、中に入っている小袋を取り出します。
2、小袋の粉をこうじに振りかけます。
3、水を入れてまぜます。
4、漬けたい野菜を切ってこうじの中に埋めます。
なすにしてみました。
5、空気を抜きつつ袋を閉じて、1~2日冷蔵庫に入れて漬けます。
こうじを洗い流して切ったら完成です。
こちらもおいしく漬かっておりました♪
手軽に発酵食品、野菜をとれるすぐれもの
朝ご飯の付け合せに、お弁当にと大活躍しております。
ぬか漬けの乳酸菌は日本人の腸と相性がいいそうです。
ぬか漬けの乳酸菌は植物性乳酸菌。
生きて腸に届き、善玉菌のえさになって、善玉菌を増やしてくれます。
さらに、ぬかの栄養が漬けた野菜に染み込むので、野菜の栄養がパワーアップ。
見た目ちょっとしょぼっとしたぬか漬けですが、実はたくさんの栄養を吸収しているのです。
ぬかの栄養素としては、たんぱく質、炭水化物、カルシウム、ビタミンB群、ビタミンA、ビタミンE、食物繊維、酵素、鉄分など。
これらがごはんのお供のぬか漬けから摂れるなんてうれしいですよね。
なんだか得した気分♪
こうじ漬けに使う米麹は、アミラーゼという甘みになるブドウ糖に分解、プロテアーゼという栄養素は、タンパク質を旨味の元となる「アミノ酸」に分解します。
「アミノ酸」は、高い疲労回復効果が期待できます(甘酒が飲む点滴と呼ばれる由来ですね)。
麹には、ビタミンB1、B2、B6、ビオチン、ナイアシンなどのビタミン類が含まれています。
これらのビタミン類は、美肌効果が期待できるそう。
さらに、栄養素の分解を促す作用があるため、整腸作用が高いと言われています。
ぬか漬け、こうじ漬けは朝ご飯のお供やお弁当のおかずにしたりしています。
体にいいからとあまりたくさん食べると、塩分の摂りすぎになってしまうので注意です。
野菜を切って入れて、1日待つだけでおいしくて体にもうれしい食べ物ができてしまうなんて、漬物ってすごいですね。
これでおかずが1品作れると思うと、かなり時短ではないでしょうか?
こうやって日本人は長年の経験で栄養をまかなってきたんですよね。
すごい。
昔ながらのやり方でやらなくちゃ!と思うと、今の生活に合わなくて負担になることもあるので、こういった便利商品も利用しながら、自分に合う食べ物を探していきたいと思います。
こちらの商品は袋が小さく、少ししか漬けられないのですが、その分、新鮮な野菜を毎日いただけるかなと思います。
小さめなので、冷蔵庫を圧迫しませんしね(ここ重要)。
1人暮らしや家族があまり食べてくれないという方には、かえってちょうどいいかと。
かくいうわが家も、夫があまり漬物が得意でなく。
味噌汁と漬物でごはんが進まないという、本当に日本人なの?という人で(^^;
わたしと娘が食べる程度のお漬物作りにちょうどいいなと思っています。
ちょっとぬか漬け、こうじ漬けに興味がある!
1~2人分の漬物を作りたい!
発酵食品を手軽に取り入れたい!
という方におすすめです。
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