娘が1歳10ヶ月の先月3月に、断乳が終わりました。
もともと1歳6ヶ月を目安に卒乳を……と思っていたのですが、やめるタイミングを見つけることができず、添い乳で寝てくれる楽さもあり、ずるずる寝る前の授乳を続けておりました。
「ちっちとはこの日にバイバイよ」
なんて言って、笑って卒乳したいところでしたが、結果「断乳」になってしまいました。
なぜなら、わたしが肌トラブルを起こし、抗生剤を飲むことになったから。
薬剤師さんは、少しの間なら大丈夫と言ってくれましたが、もうすぐ2歳だし、そろそろ授乳も終わりにしたいなと思っていたので、これを期にやめてしまおう!と実行に移しました。
とりあえずやめてみようと思ったけど……
授乳が入眠儀式になっていた娘には突然寝ろと言われても無理なようでした。
布団に入ると、
「ちっち、ちっち、ちっち」
と、はじまるちっちコール(^^;
わたしが目をつぶって無視すると、「あー!」と大声で泣き出します。
そんなにほしいのか……
なにかを口に含みながら寝るなんてお母さんにはよくわからないよ……
最初は自分が眠いのもあり、根負けして乳を差し出していました。
その後、「断乳」対策として行ったことをまとめてみます。
お風呂でコミュニケーション
湯船に入らないことも多かったので、疲れてもらうためにも一緒にお湯につかることに。
湯船のお湯をばしゃーんとして遊んだり、アヒルを浮かべたり、歌を歌ったり、数を数えたり。
湯船で10分くらいしっかりコミュニケーションをとるようにしました。
お風呂の後はお部屋で30分遊ぶ
お風呂から出たら、お父さんにおやすみなさいをしてから、おもちゃのある部屋で30分程度遊ぶようにしています。
昼間保育所に預けているので、子供と遊べる貴重な時間です。
部屋の明かりを少し落として、一緒に遊びます。
手作り教具でお仕事したり、Worldwide kidsのパペット人形で遊んだり。
娘がやりたいことにつきっきりで付き合います。
お布団で絵本を読む
遊んだ後はお布団での絵本に誘います。
部屋の明かりを消して、枕元のライトの光で絵本を読みます。
わが家の寝室には小さな本棚を置いています。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
そこから娘が本を選んで、布団の中で読みます。
1冊2冊では許してもらえないので、だいたい本棚の本すべて読まされます(^^;
しかも最近は「もう1回」を覚えたので、お気に入りの本は読み終わるとすぐに人差し指を立てて、「かい?」と「もう1回」おねだりをされます。
何度もされます……
4回くらい読まされます。
ひたすら要求にこたえます。
寝たふり、というか本気で寝る
もうこの段階になるとわたしの方が眠気に耐えられません(笑)
もう無理、と目をつむって、わざと大き目の寝息を聞かせます。
最初は泣いて抵抗されましたが、娘も暗い部屋+布団+母のあたたかさで眠くなっているので、だんだんと「布団で目をつぶって寝る」ことに慣れていきました。
わたしが本気で寝オチした後のことはよくわかりませんが、気付いたら娘も寝ているので、あきらめて寝るのでしょう(笑)
もともと保育所ではお昼寝をお布団でできるんだから、できるはずなんですよ。
寝るまでの習慣を作って繰り返してあげる
このころは同じことの繰り返し、ということが大事かなと思います。
寝る前の「授乳」以外の儀式を作ること。
毎日繰り返すこと。
布団で目をつぶって寝ることを覚えてしまえば、だんだん寝てくれるようになります。
とにかく、たんたんと。
子供の寝かしつけの儀式を作っていきました。
そうして授乳終了まで数週間かけてもっていきました。
最初は終わると思えませんでしたが、終わりはくるもんです。
お疲れ様、わたし。
「断乳」「卒乳」に悩んでいるみなさまの参考になればと思います。
すぐにやめる理由がないのなら、踏ん切りがつくまで授乳を続けるのもありだと思います。
それぞれのタイミングでやってみてくださいね。
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