絵本の本棚は表紙が見えるものがいいなと考えていました。
その方が子供が興味を持って手に取りやすいと思ったからです。
子供には本好きになってもらいたいし
自分で好きな本を選んでほしい。
最初は木製のものを買おうかなとも思いました。
下におもちゃや絵本を立てて入れられる本棚のイメージ。
最近は安くてかわいい家具がたくさんありますよね。
でも、絵本は長くても10年読むかどうか……
長く読んだとしても、小学生くらいになると、表紙の見える収納ではなくてもよさそうです。
しっかりした棚を買ってしまうと、使わなくなったときが困る。
売るにしても捨てるにしても運ぶのが大変です。
そこで探したのが、段ボール製の本棚。
最初はたまひよの本棚が候補でした。
まさにイメージしていた本棚の段ボール版。
でも、買おうと思ったときに好みの色がありませんでした。
それと、ある程度本が増えるとこちらでは対応しきれないかなと思いました。
そこで購入したのがスマイルキッズ絵本ラックです。
楽天で購入しました。
段ボール製で、色は青と赤が選べます。
サイズは幅40cm奥行き18cm高さ38cm
ちょっと小ぶりです。
3段に絵本が入れられます。
実際にわが家の絵本を入れた状態がこちら。
使って見てよかった点をあげてみます。
表紙が見える収納ができる
探すにあたってはずせなかったポイント。
子供が自分で選べるようにしたかったので、表紙が見えるものがベストでした。
床に置けるので子供がすぐに手に取ることができます。
段ボール製なのでいらなくなった時の処分が簡単
ある程度大きくなったら普通の本棚がいいと思うので、交換しやすいものがよかった。
木製などしっかりしたものだと、捨てるのも売るのも大変なので、解体してゴミに出せる段ボール製はありがたい。
今後お絵描きやシール遊びを始めたときに汚されかねませんが、段ボール製だと広い心で見られます(笑)
手軽に持ち上げられるので移動や掃除がしやすい
左右がくりぬいてあるので持ちやすい。
軽いので掃除や模様替えで移動させやすいです。
小さい頃は床に置き、ある程度大きくなったら棚の上に置ける
今は子供の手に取りやすいように床に置いています。
小ぶりで軽いのでカラーボックスや本棚を買ったときに上に置くこともできると思いました。
組み合わせることで収納を増やすことができます。
1歳児が自分で選んで戻せる
1歳3ヶ月くらいから、絵本を読み終わった後に本棚に戻してくれるようになりました。
逆さまだったりしますが、そんなことよりお片付けできることに感動(*´∀`)
保育所でやっているのかもしれません。
最近(1歳5ヶ月)では、言葉が通じるようになってきて、
わたし:「絵本読もうか?」
娘:本棚から絵本を取ってくる。
絵本を読み終わった後、
わたし:「本を戻してくれる?」
娘:読み終わった本を本棚に戻し、次の本を持ってくる。
というやり取りができるようになりました。
買ってよかった~\(^^)/
ただ、デメリットもあります。
2段目3段目が深い
1番手前はいいのですが、2段目3段目が深く、そのままでは本が埋もれてしまうこと。
3段目にうっすら本が見えているのがわかりますか?
上から覗くとこんな感じ。
まだそんなに大きな絵本はないので、困ってしまいました。
そこで、上げ底をすることに。
実は1枚目の画像は上げ底後。
3段目にはこんなに段ボールが入っていたのです。
その高さ15㎝!
たまたまあった段ボールを幅と長さを合わせて切って何枚も重ねて調整しました。
見てお分かりの通り、大分適当です(笑)
2段目も7㎝くらい入っています。
やった時はそれなりに手間でしたが、1度やってしまえば快適に使えます。
大きな本を買うことがあれば何枚か抜けばいい。
もうちょっとどうにかしてほしいところですが、手を加えれば充分使えます。
小さい
小さめなのであまり数が入りません。
しかし、小さめだからこそ場所をとりません。
わが家にはリビングと寝室の2箇所に置いてあります。
中身は年齢や季節などで入れ替えていく予定です。
色が2種類しかない
もう何種類かあると部屋に合わせやすくなると思います。
わが家はカーペットに合わせて青にしました。
届いた後組み立てるのですが、説明書通りやればそんなに難しいことはありません。
わたしは不器用なので、時間がかかりましたが(^^;
絵本に親しんで欲しい
部屋の一角に少しだけ絵本を置いておきたい
処分の簡単な絵本収納がほしい
自分でお片付けできるようになってほしい
という方にはおすすめです。
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