産後退院してからの様子です。
出産して退院後、1週間母にきてもらい、
体を休めながらの子育てがはじまりました。
出産前に想像していたより体の疲労は重く、
妊娠前に戻るには時間がかかりそうでした。
母がいてくれた期間、
わたしがやった家事は洗濯機を回すくらいで、
あとはすべて夫と母にまかせて布団ですごしました。
娘と布団を並べて、眠いときには寝て、
3時間を目安に授乳をし、
こまめにオムツをチェックしました。
授乳のために長時間ぐっすり眠れないのがつらいところです。
そしてあまりに子供が動かないので、
目を覚ますたびに息をしているか確認しました。
ずっと泣かれるのもつらいですが、
ずっと寝ているのも不安(>_<)
なにかお世話をするたびに、
枕元に置いておいた育児日誌に書き込みました。
沐浴は夫におまかせしました。
当時は授乳の後にミルクを足していたので、
夫ができるときは昼間も夜中も作ってもらいました。
夫は娘とすごせるのがうれしくて、
眠っているときまでだっこしていたがって困るほどでした(^_^;)
わが家は2階建で、寝室は2階にあるので、
階段で娘をだっこして降りるのがこわくてこわくて。
靴下もスリッパも履かずにすごしました。
暖かい時期でよかった。
産後は目をつかわないようにした方がいいと聞いていたので、
スマホもパソコンもテレビも見ない生活。
気晴らしに少しだけ漫画を読んでしまいましたが。
あんまり大きな音を聞かせたくないので、
ラジオも音をしぼって少しだけにしました。
楽になったことは、ごはんがおいしいこと。
胃を圧迫するものがなくなって、
ごはんがおいしくいただけるのはうれしかったです。
甘いものや脂っこいものは控えましたが、
あとはおなかいっぱい食べました。
母乳のためにと言い訳しながら(笑)
部屋のなかに娘がいるのを見ると、
なんだか不思議な感じでした。
この前までこの部屋には存在しなかったのに。
どこからきたの?
って感じでした。
いや、わたしのおなかからですが(笑)
新生児と暮らしていると、
他にも不思議現象が起こります。
ある日ふと夫の寝顔を見ると思いました。
あれ?
こんなに顔大きかったっけ?
夫に話すと、夫もわたしが大きく感じるそう。
小さな我が子を至近距離で見る生活で、
感覚が少しおかしくなったみたいです\(◎o◎)/
それからわが家では、
大人を大きい人間、
子供を小さい人間、
と呼んでいます(笑)
ちっちゃい体で動いているのが本当に不思議。
1歳の今もアンバランスさに(頭とおなかが大きくて足が細い)笑えます。
初七日には母がお赤飯と鯛を用意してくれた上に、
半紙に筆で名前を書いてくれ、
3人でささやかにお祝いをしました。
1週間後、いくつか常備菜を置いて母は帰っていきました。
初産で不安だったので、ほんとうにありがたかったです。
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