のんびり生活備忘録

シンプル生活とゆるくおうちモンテ・おうち英語を取り入れた子育て

産院入院生活 3日目 母子同室開始 お乳ってなかなか出ないのね……

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こちらの記事の続きです。

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 入院3日目で2日間お預けだったシャワーをやっと浴びられてさっぱりできました。

 

わたしが入院した病院では、

出産日の翌日から母子同室が始まります。

出産日は体を休めてくださいねということみたいです。

体がしんどい時、様々な指導の時、シャワーへ行く時

などは病院スタッフに預けることもできます。

午前7時にはナースセンターへ預け、先生に診てもらいます。

 

シャワーの後娘を迎えに行きました。

新生児用のカートに乗せられています。

娘は呼吸が止まるとブザーが鳴るシートに乗せられていて、

カートから移動する時にはスイッチを切るように言われました。

離れると呼吸をしていないとみなされてブザーが鳴ってしまうからです。

ついつい忘れて、よく鳴らしていました(^_^;)

みなさんそうらしく、いろんなところから聞こえてきます。

乳幼児突然死症候群で呼吸が止まると気づくようにするための機械です。

約10ヶ月おなかの中で育て、痛い思いをして生んだかわいい我が子が

突然死なんて考えるとぞっとしました。

静かで動きも少ないので、シートの上にいても息をしているか時々心配になりました。

 

自分の育児日誌とは別に、病院の用意したシートに睡眠時間や授乳時間などを記録しました。

そのシートによると、夜離れている間、粉ミルクを10ccを3回と

K2シロップを飲ませてもらっているようでした。

K2シロップは、ビタミンK不足にならないよう補うもの。

ビタミンKは出血した時に血液を固まらせる働きに関係があるようで、

まれにビタミンK不足で出血を起こす赤ちゃんがいるそうです。

そうならないよいうに3回程度投与し、予防します。

 

オムツの替え方などの説明を受け、母子同室がはじまりました。

 

母乳は産んだら出てくるのかと思っていましたが、大間違い。

何度も何度も吸ってもらわないと出ないんですね。

しかも結構痛い!

中には切れて出血してしまう人もいるほど。

出産前に赤ちゃんがお乳を飲みやすくなるように

乳首をつまんでマッサージをしておくよう指導がありましたが、

ここでいきてくるわけです。

(妊婦さんはマッサージでおなかが張る場合があるので無理はしない程度に)

やわらかくてよく伸びる方胸の方が赤ちゃんは飲みやすいんです。

胸は張っているのに出てこない不思議。

吸ってもらう刺激でホルモンが分泌され、お乳が作られるそうです。

その準備に時間がかかるため、赤ちゃんは3日分のお弁当と水分をもって生まれてくると言われているそう。

よくできていますね。

母乳の場合、日に8回以上、赤ちゃんが求めるだけ飲ませてあげるよう言われました。

粉ミルクの場合は3時間以上空けるそうです。

 

昼間は寝ていることが多く、

授乳しようとしても起きてくれず。

粉ミルクは頼むと病院が作ってくれ持ってきてもらえるのですが、

不思議なことに哺乳瓶からミルクをたらすと目をつむっていても吸い付くんですよね。

わたしの胸から飲んでくれ……とやきもきしました。

泣くからとか、おなかがすいてかわいそうという理由で粉ミルクを頼んでいましたが、

ぐっとがまんして授乳した方がよかったかもしれないと今なら思います。

せっかく本能でお乳の吸い方を知っているのに、

哺乳瓶の出やすさに慣れてしまうと吸い方がよくわからなくなるそうです。

とはいえ、その時は子供が死なないように必死でした(^_^;)

小さくて細くって

そのまますうっといなくなりそうで。

 

この夜は夫も病院に泊まり、子供のお世話をしてくれました。

夜中一人では不安だったので、うれしかったです。

できることといえば抱っことオムツ替えくらいですが。

そしてだいたい寝ていましたが(笑)

昼間はすやすや寝ていた子供も、なぜか夜通しよく泣きました。

夜中に生まれたせいでしょうか。

授乳しても、オムツを替えても、抱っこしても泣くので困ってしまいました。

 

入院生活つづきます。

 

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