最終的に母乳のみに移行したわたしですが、最初は病院のすすめで母乳と粉ミルク混合にしていました。
母乳を10~20分飲ませた後、粉ミルクを作って飲ませていました。
その時使用していた哺乳瓶と粉ミルクをご紹介します。
哺乳瓶
哺乳瓶は妹が使っていたものをもらいました。
チュチュベビーの哺乳瓶。
耐熱ガラスタイプ。
甥っ子2人と娘の3人使用しましたが、キズもなく丈夫です。
煮沸消毒もできます。
3本もらったので、3本使ったら洗って消毒していました。
1本でもそのつど洗えばいいのですが、体がしんどく、なかなか手が回らない出産直後は洗う・消毒が3回に1回でよかったのはありがたかったです。
洗う時間・消毒する時間は1本も3本もかわらないので、いっぺんにやったほうが効率的でした。
乳首は買い足しました。
哺乳瓶は数年前のものなので、キャラクターがモデルチェンジしていますね。
チュチュベビーの乳首はお母さんの乳首と同様に赤ちゃんがつぶしながら吸わないと出ない仕組み。
ちょっと吸っただけで出る哺乳瓶だと乳頭混乱を起こす可能性があるそうなので、おっぱいと同じように吸わないと出ないこちらはよかったのかもと思っています。
ワンサイズでずっと使えるのもうれしいですよね。
現在は粉ミルクの入れやすい幅広タイプの哺乳瓶も発売されているそうです。
粉ミルク
わが家で使っていた粉ミルクは森永のE赤ちゃん。
出産した産院に調乳指導にきていたのが森永さんでした。
まんまとすすめられるまま買ってしまったわけです(笑)
とはいえ、説明を聞いていいと思ったから買う事にしました。
粉ミルクの原料となる牛乳のたんぱく質は赤ちゃんにとって消化しにくく、アレルギー反応がでてしまうこともあるそうです。
そのたんぱく質を細かく切ると消化しやすくアレルギー反応も出にくくなるそう。
E赤ちゃんはたんぱく質を細かく切った「ペプチド」を使用したミルクなんだそうです。
その他にも、初乳に含まれるラクトフェリンが入っていたり、3種のオリゴ糖で腸内を整えてくれたり。
母乳に近い成分と聞いたのが決め手になりました。
溶けやすいから作りやすいし、娘もよく飲んでくれました。
粉ミルク自体の成分もさることながら、容器が使いやすかったんです!
粉ミルクと言えば円筒形の缶のイメージでしたが、エコらくパックというプラスチック容器でした。
四角いプラスチックの専用容器に、詰め替え用のアルミ包装された粉ミルクをそのまま袋ごと入れるだけ。
専用容器はそのままつかえるし、使い終わったアルミ包装はコンパクトに捨てることができます。
四角い容器は隙間においておきやすい。
容器の内側には仕切りのようなものがついていて、スプーンですくった後そこですりきることができるので、毎回正確な分量を入れることができます。
便利になりましたよね。
わたしはエコらくパックはじめてセットからはじめました。
そして買い足さない内に母乳のみになりました。
余分に買っていなくてよかったです。
ドラッグストアでもネットでもすぐ買えるので、母乳へ移行したいと考えている方はまとめ買いはしないほうがいいかもしれません。
ちなみに近所のドラッグストアでは月1で赤ちゃんの身体測定・栄養相談が行われていて、行くと明治のほほえみラクラクキューブがもらえました。
こちらは離乳食の初期におかゆやスープに混ぜて使っていました。
少しだけ使いたい時にキューブで小分けしやすかったので助かりました。
最初は母乳が出にくいし、お母さんの体調などの事情によっては粉ミルクで子育てをする場合もあると思います。
母乳で育児を!とはりきっている方も、一応チェックしておいたほうがいいかもしれません。
わたしは用意しておいてよかったと思っています。
少しの期間でしたが、夫もミルクを飲ませてあげられるのがうれしいようでした。
わたしよりも調乳が上手です(笑)
哺乳瓶・粉ミルク選びの参考になればうれしいです。
こちらもどうぞ。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
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