意思疎通がしやすくなってきました。
が、泣いて訴えることもまだまだあります。
「食べさせて」
ついこの前まで自分でフォークなりスプーンなりでがつがつごはんを食べていた娘。
最近なぜか小食です。
わたしが口まで運んであげると少しは食べます。
水分はぐびぐび飲んでいるし、フルーツは比較的よく食べます。
食べさせてくれると思ったのか、わたしにフォークを渡してきて、
「たべて(食べさせて)」
夏だし、夏バテが心配で一生懸命食べさせています。
甥っ子もものすごい食べていたのが、ぴたっと食べなくなった時期がありました。
小学生の今でもあまり食べていない様子。
年配の知り合いの女性の話の中で、息子さんが小さい頃食べなくなって、色んなタイミングで小さいおにぎりなどをなんとか口に入れていたと話していました。
こういう時期もあるのかなと思っています。
保育所の連絡帳にも食べさせてもらいたがる旨を書くと、保育所でもそんな日があるそうで。
先生は『しっかり受け止めていきたいと思います』と書いてくださっていました。
子どもは(親にしたら)突然できることをやらなくなったり、甘えてきたり。
親としては突き放すべきなのか迷ってしまうところですが、まだ2歳。
「甘えさせる」ことも大事かなとせっせと食べさせる日々です。
だっことせがんだり、一緒にいてほしがったりの子どもからの「甘え」はできるだけ応えるように努力しようと思っています。
逆に親からの「甘やかし」にならないように気をつけよう。
親って難しいな……。
アンパンマンの歯ブラシ
最近娘のアンパンマン好きが加速しています。
保育所にお迎えに行ったときに、「あそこのアンパンマンのキャラクター全部言えますよ」と壁に貼ってあったアンパンマンのシールを指差して言われました。
少しだけですが、いつの間に。
わが家ではあまり教えていないので、保育所で覚えたのでしょうね。
そういえばよく「あかちゃんまん」と言っています。
そんな中、なかなか歯みがきをしてくれない娘のバブラシをドラッグストアで物色していたところ、アンパンマンの絵が描いてある歯ブラシを発見。
わたし自身はシンプルなものが好き。
あまりキャラクター物は置きたくない。
それにキャラクターでつるのもな……。
でも、磨いてくれるかな……。
少しの間葛藤し、結局買いました。
早速娘に見せてみると、「アンパンマン!」とうれしい様子。
自分からすすんで歯ブラシを口へ入れてくれました。
仕上げ磨きも「ごろんして」と言うと素直に寝転がってくれました。
その日だけでなく、ほぼ毎日「アンパンマンとって」と歯ブラシをくわえるように。
半ば無理矢理していた仕上げ磨きもちゃんと口を開けてくれるようになりました!
あ、アンパンマンすげぇ……。
わたしの好みを娘に押し付けず、娘の好きなものを考慮するのも大事かもしれませんね。
言葉が文章になってきた
これまで単語で発することが多かったのですが、だんだんと文章で話すようになってきました。
「おかあさんかえってきた」
「これ、たべる」
「2かいにいく」
など、日本語らしくなってきました。
わたしの言った言葉を真似したり、語尾に「~よ」と付けたり。
おしゃべりが進化しているなぁと関心しています。
英語の方も、DVDに出てくる動物の名前がほとんど言えるようになりました。
この前救急車の音を聞いて「It’s an ambulance」と言った時にはびっくりしました。
ちゃんと覚えているんですね。
秩序の敏感期
秩序の敏感期だなぁと思うことがちらほらあります。
食器などを指差して、お父さんの、お母さんの、自分のと区別したり。
3人並んで寝ているのですが、「お父さんのお布団」「お母さんのお布団」と認識していて、わたしや夫が逆に寝転がろうものなら、泣きそうな顔をして「こっちよぉ、こっち!」と自分の布団に寝るように抗議されます。
そんなに怒らなくてもいいのに、と思ってしまいますが、秩序の敏感期にいる娘にとって自分の中の決まりごとに反することをされると混乱するのですね。
なるべく毎日同じように、を心がけています。
夫と娘の寝顔を見ながら、「大きくなったね。こんなに小さかったのにね」と毎日のように話します。
小さい娘がだんだん見られなくなると思うと、さみしくてたまらなくなりますが、成長していく姿を見るとうれしくてたまらなくなります。
今の娘をしっかり見つめていこうと思います。
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