のんびり生活備忘録

シンプル生活とゆるくおうちモンテ・おうち英語を取り入れた子育て

わたしたちにできること

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新型コロナウイルス、今だ収まる気配はありませんね。

わが家は今のところ平常運転ですが、いつどうなるかわからない恐怖があります。

実際感染することも怖いのですが、自分や家族が感染することによる影響が怖いです。

わたしが感染した場合、わたしが仕事を休むのはもちろんのこと、会社も14日営業停止。

保健所の指示に従って除菌、濃厚接触者は検査、となっています。

ものすごい損失ですよね……。

むろん、夫の仕事も休み。

自営業なのでなんの保障もありません。

風評被害にもあうでしょう。

感染せずとも、その後の仕事に差し支えるかもしれません。

娘も保育所に行けなくなる。

なんなら、保育所も休み、なんてことになるかもしれない。

そうしたら、働いている親御さんたちはどうなるのか。

考え出したらきりがありません。

 

拝読している、ベリーの暮らしさんでは、中山伸弥教授のサイトを紹介されていました。

非常に参考になるので、こちらにもリンクを貼っておきます。

www.covid19-yamanaka.com

このHPで、中山教授は最初に、

新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです。

から続くメッセージを書かれています。

それから中山教授が集められた情報を見ていくと、おっしゃっていることの意味がわかってきます。

新型コロナウイルス騒ぎはいつまで続くのか、

どこがゴールなのか、

漠然とした不安の中にいましたが、なんとなくゴールが見えた気がしました。

 

今、医療関係者の方々、研究者の方々が世界中で懸命に闘っていらっしゃいます。

有効な薬やワクチンもきっと開発されるでしょう。

情報や人の行き来が多くなった分、世界中にすごいスピードで広がってしまった新型コロナウイルスですが、その分闘い方もスピードアップしていると信じています。

それが、約1年らしい。

暖かくなるまで耐えたらいいのでは、なんて思っていましたが、もっと長いスパンで考えなくてはいけないようです。

 

今、わたしたちはなにを待っているのか

→有効な薬やワクチンの開発

なぜ予防し、拡散を防がなければならないのか

→多くの人が一気に感染すると医療崩壊になり、収集がつかなくなるため

 

もはや、新型コロナウイルス感染者がひとりもいなくなる社会は現実的ではないようです。

インフルエンザなどのように、毎年どこかで誰かが感染している。

でも、薬やワクチンで闘う手段はある。

そんなところがゴール。 

 

専門家の方々ががんばられている間、わたしたちにできることは、

・感染を防ぐ(手洗い、消毒)

・感染を広げない(外出自粛など)

・パニックにならない(正しい情報を知り、落ち着いて行動する)

・備えておく(自宅待機となった場合の備え)

・体調管理(適切な食事・睡眠・運動)

ということだと思います。

日本はロックダウンなんてことにならないように、たんたんと生活を送る。

みんなでゴールに向かって走る。

それが、普通の生活に戻る最短の道なのだと思います。

 

志村けんさんの訃報はとても衝撃的でした。

自分の行動ひとつで、人の命を奪ってしまうかもしれない。

自分の行動ひとつで、人の命を救えるかもしれない。

どうか、楽観視せず、自分の頭で考えて、みんなで力を合わせて耐えていけたらと思います。

 

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