来年の手帳を買いました。
今年から使い始めた主婦日記。
カテゴリー的には日記なのですが、わたしはスケジュール帳として使用しています。
主婦日記には、マンスリーページとウィークリーページがあるので、予定を書き込むのにちょうどいいです。
わたしが主婦日記を知ったのは、『かぞくのじかん』という雑誌を読んでから。
主婦の方たちが主婦日記を駆使して家事・子育てをやりくりしている紹介ページがありました。
この主婦日記は、まさに主婦目線で作られたページがたくさんあります。
使い方紹介ページ
最初に使い方が紹介されています。
もちろん使い方は自由ですが、こんな風に使うといいよーと具体例を教えてもらえると、無駄なく使いやすいです。
せっかく色々なページを用意してくれていても使いこなせないことが多いので。
予定表ページ
主婦日記は1年を通して、月ごと、週ごとに家事・家族の予定を組みやすいように作られています。
まずあるのが1日の時間表と週の予定表のページ。
わたしがはじめて主婦日記を購入したときはまだ育休中だったので、1日の時間割はすべて自分次第。
でもそれって仕事をしている時より時間配分が難しいんですよ。
ずっと動いていることもできるし、なにもしないこともできる。
(子供のお世話はしないわけにいきませんが。)
子供といると予定通りにはいきませんが、なんとなく時間割を決めているとものごとがスムーズにいきやすい気がします。
なにもなくても子供とすごすと生活リズムはある程度決まってきますが、あっという間に1日がすぎていくので、今日なにもできてない…となりがち。
やりたいことをやる時間を事前に子供の生活リズムの中に入れ込むことで、家事がまわりやすかったり、趣味の時間が少しでもとれたりしやすい。
今日出来なくても明日には、来週にはと心の余裕がとりやすかったように思います。
頭の中で組み立てるだけよりも書いて見ることで発見があったり、振り返りができます。
曜日ごとに家事を決めておくと色々なことに手が回りやすくなるなぁと思います。
特に掃除は掃除機をかけると満足して終わりがちだったのですが、水周りや冷蔵庫やトイレや……やるべきところはたくさん。
かといって、毎日全部はできないし。
曜日ごとに掃除を割り振って5分、10分でもやっておくと汚れがたまりにくく、時短でやりやすくなっていきます。
そうなると大掃除で強力な洗剤を使って力ずくで汚れを落とす必要もなくなってくるんですよね。
ま、なかなかできていませんが(笑)
1度家事を分解して、自分の生活に効率よく配置するのに役立つページかなと思います。
今年の予定ページ。
月ごとに書き込みスペースがとってあります。
縦線を付け足して、仕事、家族、家事など、好きなカテゴリーごとに書き込んでいくと便利です。
わたしは縦線を2本書いて3つに区切り、「家族」「家事」「自分」の予定を書き込んでいます。
「家族」には、子供の行事や検診・予防接種、旅行などの予定を。
「家事」には、カーテンを洗う、窓拭き、エアコンフィルターの掃除など毎日、毎週はできない家事の予定を。
「自分」には、健診や美容院へ行く予定を。
それぞれ書き込みます。
1年を通してやるべきことが見えてきます。
マンスリーページ
スタンダードなマンスリーページ。
わたしの使い方は、
仕事が休みの日は日にちに丸をしておく。
「・」を付けて予定を書き込んでおき、終わったら「・」に丸をつける。
終わらなかったらチェックマークをつけて予定を繰り越す。
余白で有給休暇の管理。
子供のことや自分の体調不良でガンガンなくなっていくので、記録しておかないとわからなくなって(^^;
子供産んでから体が弱くなりました……。
どうにかしなければ。
ウイークリーページ
ウイークリーページの前にはこのように予定を書き込むスペースと家事のアドバイスが。
家事ごよみを読むと、あー、こうゆうこともしたいな、なるほどなと気付きがあります。
ウイークリーページは真ん中で区切ってあります。
自分で縦線を足してもOK。
わたしは左側に簡単な予定と日記、右側に夕飯の献立を書き込んでいます。
1週間分献立をまとめて書き込んでおくことで、献立を考える時間を毎日とらなくていいし、栄養バランスを1週間分で考えることができます。
わたしは毎日たくさんの種類食べられなくても、1週間のうちに色々食べられればいいと思っていて。
1週間分ぱっと献立が見られるページはとても役立っています。
その通りいかないこともありますが、仕事が終わって家で冷蔵庫を開けてどうしようか考えるよりスムーズに調理にとりかかれます。
毎日の料理のなにが困るって、ずっと献立に頭を悩ませることなんですよねー。
仕事に復帰して、子供のお昼ご飯が給食になって本当に助かりました。
1食考えなくていいだけでずいぶん違います。
わたしはお弁当ですが、自分のお弁当は適当でもなんとかなるし、夫は自分の好きな麺類を自分で作れるのでうれしいようです(笑)
わたしは表紙の裏に付箋を貼っていて、冷蔵庫にあるもの、生協で届くものを付箋に書き込み、ウイークリーページに貼り付けています。
そうすることでいちいち冷蔵庫を見なくてもいいし、職場の昼休憩などを利用して献立を考えることもできます。
使った食材は線を引いて消していき、残ったらまた付箋に書いて次の週のページに貼っています。
小さな付箋は、やりたいことなどを書いてマンスリーページに貼る用です。
できなければ次の月のページに貼ります。
付録ページ
その他にも家族の健康に関しての覚え書きページや
定番の年齢早見表、食品バランス表、
野菜をとりやすくするためのアドバイスページの後には、季節ごとの献立のヒントが16ページついていて、献立に困った時参考になります。
使いやすくするために
すばやく当月のページを見るために、ページの端を切っています。
ちょっと見にくいですが端が切れているのわかりますか?
マンスリーページは上を、ウイークリーページは下をはさみでちょきっと。
切っていないところをつまんで開けばすぐに使っているページが開けます。
月や週が終わればまた1枚ちょきっと切ります。
適当なのでがたがたですが、わたししか見ないので気にしません。
月ごとにインデックスを貼ってもいいんですが、不器用なのできれいに貼れないし、手間もかかるし、この方が楽です。
残念ポイント
『主婦日記』をスケジュール帳として使う上でひとつ残念なのは、メモ用のページが少ないこと。
後ろに4ページしかありません。
日々の記録とは別にメモしておきたいことがあると、この『主婦日記』だけでは足りないんですよね。
せめて10ページとかにならないのかな。
まあ、カテゴリー的には「日記」なので仕方ないのかもしれません。
購入場所
本屋さんなどで購入する時には手帳コーナーではなく日記コーナーに置いてあることが多いようです。
わたしも去年は手帳コーナーをずいぶん探した後、日記コーナーで見つけました。
来年も『主婦日記』を相棒にして計画的にすごせたらいいな。
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