あと2ヶ月ほどで2歳になる娘の食事は薄味ですがほとんど大人と同じもの。
まだつかみ食べもしますが、スプーンの使い方も上手くなり、食事の補助も減りました。
大人と同じものを自分で食べてくれるととても楽です。
ここまでくるのに長い道のりがありました~。
今回は離乳食で使用した本・調理道具を紹介したいと思います。
離乳食本
ブックオフで本を2冊購入しました。
ネットでも情報は手に入りますが、いちいち検索するよりも本を開いた方が早いです。
図書館にもありますが、ずっとは借りられませんしね。
「フリージングで離乳食」はフリージングのやり方や、月齢ごとの献立がのっています。
1週間でどのくらいの材料を使ってどんな調理をすべきか写真で紹介してあるので、とてもわかりやすいです。
フリージングなしではやっていけなかったので、とても参考になりました。
「はじめての離乳食」はどんなイスがいいかなど離乳食をすすめていく上でのアドバイスや食材ごとのレシピがのっています。
ステップアップする目安を調べたり、食材ごとのメニューを考える時によく見ていました。
中古の本でも充分だと思いますが、あまりに古いものはアレルギーへの考え方が異なっていたりするので注意が必要だと思います。
図書館で「フリージングで離乳食」の数年前のバージョンを見かけましたが、かなり初期から玉子が使われていたりしました。
いつ出版されたのか確認することをおすすめします。
調理編
離乳食調理セット
購入する予定はなかったのですが、義姉からゆずってもらったので使いました。
すりおろし、すりつぶし、裏ごし、ジュース作りなどができるセットです。
最初は1口2口しか食べないので、小さな調理セットをよく使っていました。
大きな調理器具でもできますが、少しだけの調理には小さいものが使いやすく、片付けも楽です。
現在は第2子が生まれた義姉にお返ししました(ので写真がありません)。
おかゆクッカー
電子レンジで少量のおかゆがつくれるものです。
こちらも義姉からゆずってもらいました。
電子レンジで簡単に作れるので、少量しか食べない初期によく使っていました。
容器にすりつぶしできるよう凹凸がついていたり、ふきこぼれカバーがついていたりで便利です。
つぶそうとするとお米が逃げてなかなかつぶれないんですけどね……。
こちらも一緒にお返ししました。
マルチブレンダー
食材をたくさんつぶしたい時にはブレンダーが便利です。
わたしは持っていた貝印のマルチブレンダーを使いました。
アタッチメントがかえられるので、離乳食以外にも、ポタージュやスムージー、ふりかけなど色々使えて便利です。
今なら新しいクイックブレンダーDXを買うなぁ。
100均のマッシャー
離乳食以前から使っています。
小さくて収納しやすいし、じゃがいもやかぼちゃなどをつぶしたい時に便利です。
圧力鍋
食材を色々食べられるようになると、圧力鍋を使って食材を蒸すようになりました。
以前カタログギフトでもらったもので、「ワンダーシェフ ネオロタ 片手圧力鍋」を使っています。
付属の穴のあいた台のようなものに食材をのせ、圧力がかかったら数分弱火にし、火を切って圧力が抜けるのを待ちます。
食材にもよりますが、たいてい圧力をかけるのは3分くらいなのでゆでるよりガス代の節約になります。
圧力が抜けるのを待つ間に次の食材を切ったり、洗い物をしたり。
だいこん→にんじん→かぼちゃ→じゃがいも→玉子
という具合に次々蒸していました。
その間鍋は洗わずに使い回しです。
それぞれの食材が少ないのなら、いっぺんに蒸すことも可能です。
圧力鍋を活用しようと色々調べていた時に蒸し玉子が圧力2分で出来ることを知り、出来た時は「お~」とちょっと感動しました(笑)
しかも蒸し玉子は殻が剥き易いんです。
ゆでるときは100均で購入した、玉子に穴をあける道具で穴をあけてからゆでていましたが、その手間もいりません。
蒸すための水も少量、そのため圧力がかかるまでも短い時間なので、水代、ガス代、殻を剥く時間までも短縮できます。
圧力が抜けるまで少し待ちますが、火にかけているわけではないのでその場を離れて他のことができます。
レンジでも蒸し野菜は作れますが、圧力鍋の方がなんとなくおいしい気がします。
ママ友には、圧力鍋でおかゆを作っていた人もいました。
炊飯器より早いのでできたてを食べさせられると言っていました。
離乳食で使った本・調理道具を集めてみました。
ゆずっていただいたものやもともと持っていたものなど色々なので、いっぺんに揃えなくても必要なものを買い足していけばいいかなと思います。
次回は保存アイテムと食器についてです。
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