こんにちは、はちみつです。
図書館で教育に関する本を
数冊借りました。
その中で、驚きの研究内容が
書かれた本がありました。
『最新脳科学でわかった!頭のよい子に育てるために3歳から15歳のあいだに今すぐ絶対やるべきこと』
脳科学の先生が
書かれた本です。

この本に、
こう書かれていました。
子どもがスマホを使うと、学校で勉強したことが頭の中から消えてしまうのです。
恐ろしい言葉ではありませんか?
こちらの本には
どのように調査し、
この結論に至ったかも
書かれているので、
科学的に証明されていることが
よくわかります。
子どもたちが
たとえ頑張って勉強していても、
インターネットや
メッセージアプリを
利用することで、
勉強した記憶が消えたり、
注意力が散漫になったりと
脳に悪影響を与えている
らしいのです。
たしかに、インターネットで
調べたことって、
あんまり覚えてないのに
時間だけが過ぎている…。
同じ、文字の意味を調べる
という行為でも、
辞書で調べる時と
ネットで調べる時とで
前頭前野の働きが違うみたい。
辞書で調べると、
思考する際に使われる
大脳の前頭前野の血流が増え、
ウィキペディアで調べると、
血流が減ってあまり働かない状態に
なってしまうそうです。
もう、びっくり\(◎o◎)/
同じ「調べる」という行為なので、
そんなに違いはないと
思っていました。
それがこんなに違うなんて…。
こちらの本を読んで、
やろうと思ったことを
まとめておきます。
- 朝ごはんはお米とおかずを食べる(炭水化物だけではダメ)
- スマホは1時間以内
- 調べ物は辞書など本で
- テレビ・ゲームは使用時間を決める。長時間は見ない
- 親子で遊ぶ、一緒に家事をする
- 一緒に本を読む
- ごほうびはものではなく言葉で
- 早寝早起き
- 外で遊ばせる
今のところスマホは
持たせていませんし、
すでに実践していることも
ありますが、
脳科学に基づいて
しっかり説明が書いてあるので、
実行しようという
気持ちが高まりました。
それにしても、
現代は人間をダメにする
ものであふれていますね。
スマホにしても、
子どもに悪影響があるということは、
大人にも当然よくないはず。
ついついスマホで調べてしまうけれど、
ちょっと距離をおいて
必要以上に触らないように
しようと思います。
ちなみに、「活字を読む」
という点では、
タブレットでもいいみたいです。
読書はインターネットとは
真逆の効果があるので
おすすめされていました。
ただ、画面が小さいと
脳に抑制がかかるらしいのと、
通知などで気が散ってしまうので、
スマホではなく、
専用のものがいいらしい。
これからは、
親子で図書館などを利用して、
読書時間を増やしたいと
思います。
ちょっと心配なのは、
チャレンジタッチなどの
タブレット学習。
本でも、教育のIT化が
子どもの脳に
悪影響を与えるのでは、
と心配していると
書かれていました。
タブレット学習を
家庭で取り入れるのは、
ちょっと早かったかな…。
英語などは音が聞けるし、
発音練習もできるので
いいと思っているのですが(>_<)
タブレットまかせにしないように、
子どもをしっかり
見ていきたいと思います。
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