こんにちは、はちみつです。
わが家の娘は小学1年生です。
入学前の冬~入学してしばらく、
小学校の学習について調べていた時期がありました。
わたしは残念ながら
入学してから出会ったのですが、
年少~年長の親御さんに
ぜひ読んでいただきたい本があるので
ご紹介します。
以前、入学前に読む本として
陰山先生の本を2冊ご紹介しました。
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今回の本は、
それより前に読んでほしい本です。
家庭学習導入前の、
文字や数との出会い方、
家での関わり方の本です。
『小学校でつまずかない もじとかず家庭ワーク』
入学前に身につけておきたい
読み
書き
計算
聞く・話す
の4つについて、
家庭でできることが
31個紹介されています。
どれもすぐにできる簡単なことばかり。
日常的に取り入れられる
具体的な方法を教えてくれます。
例えば、
ひらがな表の選び方。
筆記用具の選び方。
えんぴつを持つまでにできること。
算数につながるおやつの時の声がけ。
など。
特にお金をかけることもなく、
真似できることばかりです。
読んでいて思ったのですが、
モンテッソーリ教育とつながる部分があるなと。
28ページの
『びんのふたを開け閉めさせる』
は、指の力をつけておこうということ。
鉛筆を持つためには、
指を育てておかなければいけない。
蛇口など、
つまむ、ひねる動作が
日常的に少なくなっている子どもたちが
鉛筆を持てるようにするための対策です。
これはモンテッソーリ教育が得意としているところ。
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筆記用具は持ちやすくてやわらかいものから。
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子どもが使いやすい物を
手に取りやすいところに用意しておく。
そんなところからなので、
どの家庭でもすぐに実践できます。
なるほどな、と思う物ばかり。
もう少し早く出会いたかった本です(^^;)
一番最後には、
反復練習プリントもついているので、
コピーすれば
音読や鉛筆練習もはじめられます。
幼児のお父さん、お母さん、
おすすめの本ですよ~(^^)
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