昨年から「ちいさなかがくのとも」を本屋さんで定期購読していました。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
子供が5歳になったので、「かがくのとも」に変更の手続きをしました。
どちらもかがくに通じるお話であることにかわりはないのですが、やはり「かがくのとも」は内容が濃い印象です。
わが子は図鑑よりもお話を好むので、「ちいさなかがくのとも」「かがくのとも」どちらも科学の入り口として合っているなと感じています。
これまでに読んだかがくのともは、
「マグロ」
ずばりマグロの生態について詳しく描かれています。
泳ぎ続けることは知っていましたが、その理由までは知らなかったので、親のわたしが読んでいて、「そうなんだ!」と楽しんでいました(笑)
生き物って面白いと親子で思えました。
「ほたるのひかりかた」
ほたるの捕まえ方、楽しみ方、成長の経過まで載っています。
「ほたるを見たい!」
と子供が言っていたのですが、今年は見せてあげることができませんでした。
来年は見に行けるといいなぁ。
「アチャチャをつかまえろ!ねつのはたらき」
かがくのともにファンタジーはないと思っていたら、今回は妖精が出てきました。
ねつの妖精アチャチャが隠れているところではパンが焼けたりタオルが乾いたり。
熱の働きを、物語の中で間違い探しをしながら楽しく発見することができました。
「ちいさなえきのいちにち」
駅員さんが1日を通してどんなお仕事をしているのかが描かれています。
これまでのザ・かがくという感じとは違うお話。
色々な人の働きで日常生活が回っていると伝えるのにいいお話でした。
「駅で線路にものを落としたら駅員さんに知らせて取ってもらうんだよ」
などを伝えるきっかけにもなりました。
うれしい付録もついています。
と言っても紙1枚。
でも、それがいい。
場所をとりませんからね(^-^;
8月号はすごろく。
子供はすごろくが好きなので、楽しめました♪
わが家は毎日寝る前に絵本を読んでいます。
多い時は4~5冊。
のどがカラカラになることも(^-^;
わたしか子供が寝落ちしたら1冊で終わることもあります(笑)
子供に伝えたいことは色々あるけれど、日々の生活に追われてなかなか新しい体験をさせてあげられず落ち込むこともあります。
だけど絵本なら色々な世界に行けるし、知ってほしいことをさりげなく伝えることもできます。
また、絵本は何度も読むので、結構しっかり記憶に残っているようです。
わたしが覚えていなくても、「絵本に載ってたよ」と子供が教えてくれることもあるくらい(笑)
「かがくのとも」は毎月のささやかな子供へのプレゼントです。
ちなみにわが家は近所の本屋さんに注文することで送料を節約しています。
あと少しでも町の本屋さんのお役に立てたらという思いもあります。
(実際どうなのかはわかりませんが(^^;)
次も楽しみです♪
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