5歳娘の最近のワークについて。
小学校にあがるまでは、机でのお勉強よりも手や体を使った体験重視と考えています。
ただ、
・えんぴつを持つ練習
・椅子に座って机で作業する練習
として、ワークも取り入れています。
しまじろうの「はじめてのワーク」からはじめました。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
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ひらがなが読み書きできたら楽しいだろうなと思ってひらがなを重点的にやっていた時期もあったのですが、それほど娘がやりたがらなかったので、やりたいと言った時にやることにしました。
それより、楽しく考えるを重視したいと考えて、こんなワークを購入してみました。
KUMONの「シンキングスキル」です。
「考える力の土台を育てよう!」がコンセプトとなっています。
アメリカの教育学と公文式の考え方を合わせたものだそう。
数や文字を覚えるものではなく、迷路やパズルなどで「考える」に特化したワークです。
それぞれのワークで育てる力が違います。
「推理」
すじみち立てて推理する力を育てる。
親子さがし、重さ・速さくらべ、順番パズルなど。
「識別」
形や性質を見わける力を育てる。
半分パズル、ポーズあわせ、仲間さがしなど。
「空間認識」
形や空間をとらえる力を育てる。
めいろ、ジグソーパズル、高さくらべなど。
「表現」
自由に表現する力を育てる。
顔をかこう、場面をかこう、自由にかこうなど。
どれも説明が書いてあるので、親が一緒について取り組みます。
とはいえ、一日に何枚もするわけではないので、それほど手間にはなりません。
どれも「できたね!シール」がついています。
ご褒美シールが好きな子は喜ぶかもしれません。
が、わが家は使っていません(^^;
モンテッソーリ教育ではご褒美で釣ることをしません。
目的がご褒美にすり替わってしまうからです。
問題を解けた達成感を味わうことが大事なので、ワークができたら、「できたね」と共感することにしています。
毎日何枚と決めているわけでもなく、お風呂上りや休みの日に「お母さんと一緒にやってみる?」と誘って、「やる」と言えばやっています。
「やらない」と言えば無理強いはしません。
かわいい絵もあるのですが、出てくる動物などの絵がシュール(笑)
子供受けを狙っていない感じです。
その分問題に集中しやすいのかもですね。
数や文字などを覚えさせるためではなく、
・楽しく取り組む
・運筆の練習
・考える練習
に主体を置きたい方におすすめです。
が、実は2022年6月に改訂されていました(^-^;
今はあまり販売されてないかも。
▼「くもんのかんがえるワーク」にかわったようです。
問題内容を一部見直して、装丁を一新したそうです。
基本的な考え方は同じようですね。
ただ、シンキングスキルにはステップアップした「シンキングスキルプラス」もあったのですが、そちらはなさそうです。
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