気になっていたモンテッソーリのワークを購入してみました。
モンテッソーリ界では有名な松浦先生が監修されています。
他にも、算数や国語、理科などぞくぞくと登場しています。
わが家ではじめに購入したのは、「こうさく」と「せいかつ」。
工作好きな娘が取り組みやすそうだと思ったので。
どちらにもはさみの使い方が最初の方にのっています。
これまで色々見てきたモンテッソーリのあれこれが詰まっているなぁと思いました。
文字などを「指でなぞる」。
はさみの使い方は細長いものを切り落とすから徐々にステップアップしていく形になっています。
ざっと見てみての正直な感想は、
ちょっと詰め込みすぎかな?
です。
確かに、ステップアップしていきます。
ただ、繰り返し同じことをして、スモールステップで進んでいくのがモンテッソーリのいいところ。
この1冊で色々なことができるのはいいのですが、1枚で終わりで『繰り返す』ことがあまりできないかなと。
繰り返しやりたいなら、コピーをとっておくなどしないといけません。
ただ、『モンテッソーリの紙あそび』に載っているようなことができるので、それはいいなと思いました。
なので、1冊分を2~3冊に分けたらもっといいかなと思いました。
そして、少し高いです。
大体、1,000円前後します。(2021年7月現在)
こどもちゃれんじのワークは770円。(2021年7月現在)
少しの差ではありますが、ワークを数冊揃えようかと思うと、結構違ってきます。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
こどもちゃれんじのワークの方が繰り返しが多いので、少しずつステップアップしていける印象です。
わが家の使い方
モンテッソーリ教育に興味がある方の親の教科書の一つとしていいのではないかと。
ドリルだけ子供にさせようとするよりは、
具体物などで経験
↓
ドリルで理解を深める
がいいのではないかと。
こんなことを一緒にやってみたらいいんだな。
載っていることに関連した絵本を読んでみよう。
といった感じで、親が予習をしてから具体物を見たり触ったりした後、ドリルをちぎってやってみるのがいいのではないかなと思いました。
とはいえ、モンテッソーリ関連のものが増えているのはうれしいこと。
これから改良をかさねて、もっといいドリルにしていってほしいなと思います。
というわけで、その内モンテッソーリ式ドリルがわが家に揃っていると思います(笑)
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