ゆるゆるおうちモンテ(おうちでモンテッソーリ教育)を続けているわが家です。
とはいえ、ほんとうにゆるゆるで。。
年末年始の休みを利用して、念願の色板第3の箱を作ることができました( ;∀;)
▽第1・第2の箱は以前作っていました。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
なにしろ、第3の箱は数が多くて。
製作が進んでいなかったのでした(^-^;
できたのがこちら。
それぞれ薄い色から濃い色までグラデーションで作成。
54枚の色板を作りました。
それぞれ2枚のおりがみで作っているので、108枚のおりがみを使ったってことですね。
▽使用したのはこちらの100色折紙です。
こんな名前の色があるのねーと勉強になりました。
パッと見同じ色でも、微妙に違うんですよね。
折り方はこちらのブログを参考にさせていただきました。
めんこの作り方ですね。
本家は9色×7枚で63枚あるのですが、100色のおりがみの中からグラデーションを見つけ出していくため、そっくりそのまま作れるわけではありませんでした。
自分なりにグラデーションを探し出していきました。
わたしは1組につき6枚でグラデーションを作りました。
しかし、先人はいるもので、すでにまとめてくださっていた方がいらっしゃいました。
作り方は違いますが、使われた色の名前を表にまとめられています。
本家のように長方形に作りたい方はこちらを参考にされたらよろしいかと。
さて、第3の箱ですが、色の明暗(薄濃)を見分けてGradingする(段階づける)教具です。
色板は色を識別するための視覚を養う教具です。
色の対比や組み合わせの準備や色の美しさに気づかせるための教具でもあります。
『赤』といっても、薄い赤から濃い赤まで様々な色がある。
クレヨンなどでは12色だったり、24色だったり色が限られてしまいますが、自然には無数の色が存在します。
「世の中には素敵な色がたくさんあるんだよ」と紹介するお仕事だと思っています。
100色おりがみを並べるだけでも本当にきれい!
子供にも色彩豊かな世界に感動する気持ちを持ってもらいたいなと思います。
お仕事としては、最初に1組だけ取り出して暗い色から薄い色へと並べることからはじめます。
置き方は左(濃い)から右(薄い)へ。
並べて、子供に明度差による美しさを見せます。
「やってみたい?」
と問いかけて、やりたいならやってもらいます。
子供に好きな色を選んでもらうことが大切です。
また、第3の箱すべての色板を使って、渦巻きに並べたり、放射線状に並べたりすることもできます。
いろんな並べ方ができるよ!
と見せてあげて、あとは子供の自由でいいかと。
きっと子供の方が美しく並べてくれるでしょうね( *´艸`)
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