文字に興味を持ち始めた3歳の娘。
ひらがなに親しんでもらおうと、移動五十音を作りました。
使ったのは、ダイソーで購入したマグネットシートと、
ラベルシール。
透けないタイプにしました。
参考にしたのは、こちら。
おうちモンテをしている先人たちがいるので、ほんと助かります。
こちらの方は印刷したものを貼り付けていますが、わたしは手書きでやりました。
マグネットが2.5㎝なので、2.3㎝に切り取ります。
きれいに書くのって難しい!
筆ペンを使いました。
入れ物はセリアで購入したSIKIRI30です。
こちらマグネットなので、ホワイトボードも用意。
セリアのホワイトボードです。
あいうえお表を下にひいて、コピー用紙に書き写し、マステで貼り付けました。
ペタッと貼ることができます。
本当は1文字につき4枚~5枚あるとのちのち文章が作れたり、しりとり遊びに使えたりするのですが、2枚ずつ用意しました。
いずれ、数を増やし、濁音、半濁音なども作っていこうと思っています。
カタカナ、アルファベットも作りたいです。
使い方
文字の識別遊び
文字は一種の図形であると言えます。
図形の認知力を発達させるために識別遊びをして練習します。
文字へと行く前に、感覚教具で図形をよく見て触っておくとよりよいです。
もっと大きいカードだとよりわかりやすいですが、こちらでもできますね。
鏡文字になりやすいものや似かよった文字ですると効果的です。
『い』『こ』『あ』『お』『わ』『ね』『め』『ぬ』などですね。
2枚づつ用意して、1枚を並べ、同じ文字を探す遊びです。
絵カード合わせと同じ要領です。
似たものを集めて、間違い探しもよく見る練習になります。
違う文字はどれ?
文字並べ
五十音の正しい配列を理解し、日本語の仕組みを知ることができます。
読み言葉へとつながり、1音1文字の原則を紹介します。
最初は最初のあ行の5音をじゅうたんや机の上にばらばらに置き、「あ」「い」「う」「え」「お」と発音しながら並べていきます。
それをまたバラバラにして、子供にやってみるようにうながします。
「『あ』はどれかな?」
など、最初は声掛けをしていきます。
次はか行、さ行と進めていきます。
ホワイトボードのあいうえお表を用意したので、最初はこの上で行いました。
最初から全部できなくてOK。
ちょっとずつ進めていこう。
絵カードやミニチュアと一緒に
最初は文字のあるもので同じ文字を探していきます。
慣れてきたら、文字なしの絵カードやミニチュアで名前を作っていきます。
モンテッソーリ教育のいいところはスモールステップなところ。
子供の様子を見ながら、ちょっと難しいかな?ということを紹介していきます。
できなかったら一歩下がって、繰り返して、またチャレンジ。
子供が楽しく文字に触れられるようにやっていこうと思います。
▽作るのが面倒な方はこちらがおすすめ。
裏は数字です。
▽こちらでも移動五十音を販売されています。
裏はカタカナになっています。
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