前回の続きです。
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名称カードありの絵カード合わせを用意したので、娘(3歳8か月)に提示してみました。
1、じゅうたん(机でもOK)を用意して、絵カード合わせを持ってくる。
2、名称を書いたカードをカバーから出して、1枚づつ絵の名称を言いながら左から右へ置いていく。
3、絵のみのカードを並べたカードと見比べながら、同じ絵のカードの下に置いていく。
4、名称カードを上段の絵カードの文字の部分と比べながら同じものを探し、絵カードの上に置いていく。
ここで文字は読めなくてもOKです。
文字の同一性に気づかせるようにします。
5、すべてのカードが対になったら、子供にやってみたいか尋ねます。
子供が同意したらやってもらいます。
やりたがらなければ後日また誘ってみます。
わが家の娘は、すぐにやりたがりました。
娘はまだ文字が読めません。
でも、興味は出てきた様子。
絵本を読んでいるとき、
「なんて名前書いてある?」
と文字を指さします。
娘の中では、『文字=名前』のようです。
自分の名前を親が書いているところを見るからですかね。
今回の絵カード合わせでも名前を合わせていくので、名前でも間違いではありません。
「違うよ」
とは言わずに、
「同じ文字はどれかな?」
と自然と聞かせるようにしています。
名称カードで同じ文字を探す時は、「あざらし」のところに「あしか」を置いたりしていました。
「これとこれが一緒」
と、「あ」の文字を指さします。
「そうそう、同じ『あ』だね!」
と同意した後、
「文字の数は一緒かな?」
「次の文字は一緒かな?」
と問いかけながら同じ名称を探しました。
絵カードを使いながら、セガンの3段階の名称練習も行うといいです。
「これはあしかです」
↓
「あしかはどれかな?」
↓
「これはなに?(あしかの絵を見せながら)」
という具合です。
いきなり「なに?」と聞いてもわからないので、段階を踏むと覚えやすいですよ(*^-^*)
他の動物でも行いました。
なじみのない動物もいたので、新たに知るきっかけになったかな。
たんに暗記していくのが目的ではなく、ゲームのように楽しみながらいろんな言葉に親しんでいきたいという思いがあります。
なので、親の接し方大事ですね。
ついお勉強のようになりがちですが(今までの刷り込みが抜けない……)、わたしが楽しむように気を付けています。
少しずつ、文字に親しんでいけたらいいなと思っています。
▽2セット購入しました。
▽こちらでもしたい。
▽家にあるもので実物合わせができそうです。
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