最近、2歳の娘とカード遊びをしています。
使うカードは、ダイソーの「あいうえおカード」。
カード自体は夏に購入しました。
小さめですが、このクオリティーで100円はすごいですね。
表には絵とひらがなで書かれた名前。
裏には、頭文字のひらがなが一文字。(頭文字ではないものもありますが)
書き順も書いてあります。
遊び方カード3枚と、予備の白いカード1枚を含めて50枚カードが入っています。
わが家では、
①カードの絵を1枚ずつ見せながら名前を紹介する。
②カードをばらばらに床に置いて、わたしが読み上げたカードを娘がとる(かるた遊び)。
という使い方をしています。
セガンの3段階の名称練習を意識して。
フランス人医師のエドワード・セガンが創案した練習法のセガンの3段階。
概念と言葉を結び付けていく3段階はこんな感じ。
【1段階】
物と名称を結びつけるステップ。
「これは○○です」
【2段階】
繰り返し聞いて、物と名称の結びつきを強めるステップ。
「○○を取って」
【3段階】
物に対応する名称をこたえさせるステップ。
「これはなに?」
これでいくと、
③カードを見せながら「これは何?」と聞き、娘が答える。
に進んでいくのかなと思います。
実はちょっとやってみたけれど、言葉で答えるのは難しいみたい。
やっぱり段階を踏んで、子供にあった時期にやるのがいいですね。
もともと、他の使い方をしようかなと思い買ったのですが、今ではすっかりかるたになってしまっています。
試しにかるた遊びをやってみると、予想以上に楽しかったらしく、真剣な顔つきでカードを見つめてとっていました。
どんどんカードがなくなっていくので、達成感もあるようです。
中には、「しんぶんし」や「るすばん」など、まだよくわからない言葉もあります。
子供がなにを知らないのかを把握するいい機会にもなります。
とるのを間違えたり、わたしの顔を見ながらとっていたりすると、知らない証拠。
「これは見たことないよね、今度見せてみよう」
と思えます。
全部並べると結構大変なので、お子さんによっては並べる数を制限しながらやるといいかもしれません。
家の中にあるものなら、
「これはどこにある?」
と探すゲームもいいなと思っています。
「どの絵本に出てくるかな?」
とか。
以前紹介した、マッチングもできそうですね。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
ひらがなの紹介自体は、もっと文字に興味を持ってからと思っているので、まだやっていません。
文字を覚えたら、言葉作りや、お話作りも楽しそうだなと思っています。
一応、対象年齢3歳以上になっていますので、2歳児と遊ぶ際は十分注意してくださいね。
先日、遊びに来た3歳の男の子と一緒にかるた遊びをしたのですが、取れなかったとき、悔しくて泣いてしまいました。
男の子もとりたいので邪魔をするように体を出して探してみたり。
まだ競争は早かったかな^^;
お手つきは1回休み、などのルール付けをして、守れるようならまたやってみるのもいいかな。
「娘とアナログゲームをして楽しみたい!」
という野望があるのですが、今はまだ100円で十分楽しめそうです。
娘 2歳9ヶ月
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