『勝間式超ロジカル家事』を読んで、お出汁を煮干出汁に変更しました。
わたしは、昆布を使って、水出汁をとっていました。
もしくは、昆布+荒削りのかつおの水出汁。
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勝間さんは煮干でとる水出汁を使われています。
その理由が超ロジカルなのです。
『勝間式超ロジカル家事』第1章超ロジカル料理編によると、
昆布とかつお節を一緒にする理由は、それぞれに持つ旨味成分のグルタミン酸とイノシン酸を合わせることで、出汁としてのおいしさを引き出せるからです。単体では、おいしい水出しの出汁はとれません。
一方、煮干は、2つの旨味成分を両方含有しているので、単体でOKです。
これを読んだ時、「なるほど!」と思いました。
旨味成分とか考えたことありませんでした。
煮干は優秀なお出汁の元なんですね。
さらに、
煮干は生ものですから、冷蔵保存か冷凍保存が必要です。
とありました。
実は煮干の水出しをやったこともあったのですが、なんだか臭くてやめてしまったのです。
常温で長期保存していたものだったのでいけなかったのですね……。
今では買ってすぐに冷凍保存するようにしました。
容器は以前から使っている無印良品のアクリル冷水筒。
ドアポケットに入るこの大きさがちょうど2~3日で使い切りできるので便利です。
煮干の水出しは頭やワタをとらず、そのまま煮干と水を入れるだけ。
数時間から一晩冷蔵庫に置いておくだけです。
煮出さないので、余分なえぐみや臭みが出ず、おいしいお出汁がとれます。
主にお味噌汁に使っていますが、昆布出汁の時よりおいしくなりました!
市販の顆粒出汁は便利ですが、塩分が多いのが曲者です。
血圧の高い方、お子さんのいる家庭など、ぜひ試していただきたいお出汁です。
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