5月1日、令和になったこの日は香川県立東山魁夷せとうち美術館へ行きました。
東山魁夷さんの絵が好きで、一度行ってみたいと思っていたんです。
正直、絵には詳しくありませんが、東山さんの絵はやさしい色使いで、物語の中にいるような、不思議な癒しを感じます。
美術館は海の側にあり、すてきな佇まいでした。
香川県立東山魁夷せとうち美術館
開館時間 9時~17時まで(入場16時30まで)
休館日 月曜日(休日の場合は開館、翌日火曜日が休館
詳しくはHPの開館カレンダーをご覧ください。
入館料 一般(大学生を含む)
テーマ作品展 300円
春の特別展4/13~6/2 610円
秋の特別展9/14~11/10
(高校生以下、満65歳以上の方は無料。団体割引あり。2019年5月現在)
行ってみると、春の特別展の真っ最中でした。
「植物の力」と題し、
1階には浅見貴子さんの作品が、
2階には岩田壮平さんの作品が飾られていました。
1階の展示室に入ると、黒い墨の点で描かれた絵が広がっていました。
点ばかりなのに植物とわかる絵がなんだか不思議でした。
黒い墨の色ばかりなのに迫力があります。
うってかわって2階に上がると鮮やかな赤!
「花泥棒」というタイトルで、花を持って逃げる男(?)の人の絵です。
花の色が鮮やかで、浅見貴子さんの墨とは真逆の迫力。
濃厚な花の香りが漂ってきそうです。
どちらも素敵だったのですが、特別展のため、肝心の東山さんの絵が少なくて残念でした…(T^T)
1階にはカフェも併設されています。
カフェからは瀬戸大橋の見える絶景スポット、なのですが。
あいにくのお天気でこんな感じでした。
晴れていたら気持ちいいだろうなぁ。
カフェだけなら入館料はいらないそうです。
のんびりお茶するのもいいですね。
ちょうど瀬戸内国際芸術祭の最中で、近くの沙弥島で展示があるとパンフレットをもらったので行ってみました。
沙弥島は昔島だったのが、埋め立てで陸続きになったそうです。
海沿いに網の作品があったり。
近くでお弁当などの販売がされてました。
坂出市万葉開館でも作品の展示が。
絵の中に入れる大岩オスカールさんのすてきな作品♪
大きなバルーンの中に一面絵が描かれていて、人が何人もすっぽり入れてしまう不思議な作品でした。
元小学校でも展示されていましたが、列ができていたこと、お昼時だったこともあり、外の船制作の作品だけ見て移動することになりました。
子連れのお出かけは踏ん切りが大事。
瀬戸内国際芸術祭は体験型の大きな作品が多くあるので面白くて好きです。
色々な島で行われているので、あちこち行ってみるのも楽しいです。
ただ、全部巡るのは大変です(笑)
また行きたいなぁ。
▼香川県立東山魁夷せとうち美術館のHPはこちら。
▼瀬戸内国際芸術祭2019のHPはこちら。
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