離乳食シリーズ第2弾。
▼前回は離乳食で使った本と調理道具をご紹介しました。
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今回は保存に使ったアイテムと食器類をご紹介します。
保存アイテム編
EDISON冷凍小分けパック
フリージングに欠かせない製氷皿。
100均にもありますが、エジソンのものを選びました。
弾力がある素材なので、底を押すとぽこっと1つだけ取り出すことができます。
のちのち1口アイスを作ろうと企んで購入しました(笑)
MとLを購入しましたが、Mが使いやすい大きさでした。
Mが2つあればいっぺんにたくさん冷凍できていいかもしれません。
フリージングパック
フリージングにかかせないのがフリージングパック。
どこの製品でもいいのですが、スライドジッパーのものが使いやすくておすすめです。
よくある指で押していくタイプは開け閉めがめんどうで……。
うまく開け閉めできないのはわたしだけですか?
割高かもしれませんが、スライドジッパーの方がストレスがありませんでした。
マチつきのものだと製氷皿で固めた食材を立てて収納できるので便利です。
マチなしのものは食材を広げてばら冷凍したり、菜ばしなどですじをつけてパキパキ折って取り出せるようにしたりできるので、両方あるといいかもしれません。
イオンTOPVALUのHOME COORDY そのままレンジ保存容器角型S


現在でもごはんの冷凍保存に使っています。
軟飯などもりもり量を食べるようになるとこちらでフリージングすると便利です。
一時期離乳食の適量がわからなくなり、目安のためにごはんの重さを量りながら入れていました。
ふたつきでそのままレンジであたためられます。
ふたがフラットなので洗いやすく、水がたまらないので乾きやすい。
シンプルな見た目も気に入っています。
食器編
小さめの耐熱容器
最初はもともと持っていた小さ目の耐熱容器を使っていました。
冷凍のおかゆをこれに入れてちんしてそのままあげていました。
熱々にレンチンした後冷ますのに時間がかかるので、アイスノンにのせたりしていました(笑)
EDISON Babyプレート
離乳食用の食器は買わなくてもいいかと思っていたのですが、迷った末買いました。
つかみ食べ用に割れない仕切りのある食器があるほうがいいかなと思ったのです。
子供が動かしにくいものをと思い、すべりどめ付、つかみにくい形状のこちらにしましたが、どっちみち子供は動かせます(笑)
3つに分かれているので、料理を3種類はのせなきゃという気になるのでそこがいいかも(笑)
意外と量がのらないので、たくさん食べる子には小さいかもしれません。
このままレンジであたためられます。
スプーンですくいやすいのがいいところです。
リッチェル コップでマグストロータイプ


最初からコップにしようかなと思ったりもしましたが、ふたつきのストロータイプだと自分で持って飲んでくれて、こぼれにくいので楽です。
こちらはふたの「PUSU」マークを押すと飲み物がストローから出てくるので、ストローの練習もできます。
娘はこのマグを買う前に紙パックで練習していたからか、すぐに飲めたので「PUSH」マークは使いませんでした。
ふたを取り付ける時に勢いよく押してしまうと中身が飛び出ちゃうので気をつけてください!
ふたを取り外すとコップとしても使えるので、長く使用できます。
コップ、ふた、ストローとパーツが少ないので洗いやすいのもいいところ。
ただし、短いストローが行方不明になりやすいので注意です(笑)
娘はもうコップだけでも飲めるのですが、結構傾けてこぼすことも多いので、親のストレス軽減のためまだストローで飲んでもらっています。
本人もふたがついていないと、ふたを指差して「つけて」と言って(いるような気がし)ます。
セリアで購入したお皿
EDISONのBabyプレート以外にもおやつの時などに使えるようにお皿を買ってみました。
今ではこちらを使うことが多いです。
・シンプル
・落としても割れない
・スプーンですくいやすそう
という点がいいと思い購入したのですが、これが大正解でした。
ふちが少し立ち上がっているので、スプーンに食材がのりやすいようです。
大きい方は色々のせてワンプレートごはんに。
小さい方はおやつ入れによくつかっています。
おわん型のものはあまりまだ使っていませんが、もう少し後に小どんぶりとして使うのがいいかなと思っています。
ただ、素材がプラスチック(?)なので、傷がつきやすい、色移りしやすいのが難点です。
ショット
小さなコップのかわりにたまたま持っていたショットがいい感じでした。
子供が持ち易く、浅いので飲み干しやすいです。
おちょこでもいいですね。
持っている方はコップの練習に使ってみるといいかもしれません。
ただガラス製品は落として割られる可能性大です。
わが家も一つ落として割れちゃいました。
(ごめん、夫よ)
わざとじゃないし、落ちたら割れるよという経験になるかなとも思っています。
ののじのスプーン
スプーンは家にあった小さいスプーンを使ったりしていたのですが、何かの本でののじのスプーンがいいと紹介されていて、購入してみました。
右端が食べさせてあげる用、真ん中・左端が自分で持つ用です。
これがすごくあげやすいです!
口にあたる部分が丁寧に薄くなめらかに作られているので、下の上にのせやすく、口に入れた食材が残りにくいのです。


ステンレスなので傷もつきにくく、色移りなどもない、一体型なので洗いやすく衛生的。
グッドデザイン賞をとるのも納得です。
最初からこれにしておけばよかった!
娘も食べやすかっただろうに……とちょっと後悔しました。
ちょっとお値段はしますが、それだけの価値はあるかなと思います。
子供が自分で持つ方はまだ時々しか持たせていません。
なぜならがんがん机をたたいて机が傷だらけになるから(^^;
2歳頃から使えるかな~?
持ち手が長いので箸に移行しやすい、らしいです。
エプロン
西松屋でシリコン製の食べこぼしがポケットに入るものも購入してみましたが、わが家の子供のイスはダイニングテーブルと子供の体に隙間ができないのであまり使っていません。
まだ机について食べない離乳食初期やおでかけにはいいと思います。
家での食事ではセリアで購入したマルチクリップでハンドタオルなどをつけてエプロンにしています。


途中結んであるのは長さ調整のためです。
ゴムになっているので多少はのびますが、縮めることはできないのでこれで首のすぐ下にくるように調整しています。
シリコン素材のものも穴が何個かあって調整できますが、それでも少し大きかったり、首にあたるのが気になるのでは?と心配になりますが、これなら位置調整しやすく、やわらかいのであたりも気になりません。
これだと襟ぐりが汚れにくく、少し長めのタオルを選んで机の上に広げ、食器を置いてしまえば机とおなかの間に食べ物が落ちたりしないので便利です。
タオルの上に食器を置くと机に直置きより滑りにくいのもいいところ。
最期には洗って汚れをおとし、手や口、机を拭いて、もう一度洗って終わりです。
ふきんかけにかけておき、翌日の朝洗濯機へ。
ハンドタオルがあまっていたのでちょうどよかったです。
フェイスタオルを半分に折って使ってもいいですね。
ただ、布なので盛大にお茶や味噌汁などをこぼすとびしゃびしゃになりますし、カビもはえやすいので注意が必要です。
おでかけ編
となりのトトロのストローマグ、おやつボール、スプーン・フォークセット(ケース付)
となりのトトロのかわいい絵柄とやさしい色合いに引かれて、生まれる前に用意しました。
最初は家の中でもこのマグでいけるかなと思っていましたが、部品が多く洗うのが面倒なので、お出かけ用に。
もれたりしないので持ち運びに便利です。
最近は自分でボタンを押してふたをあけられるようになりました。
スプーンとフォークは日常使いもしているので絵柄がはげまくっています(^^;
持ち手が太めで握りやすいようです。
ただ、素材的に色移りしたり、噛んだらへこんだりと傷がつきやすいのが残念。
ケース付なのでこちらも持ち運びに便利です。
おやつボールはボーロなどちいさいものでもこぼれにくく、少しずつ取り出せるので、車の中などで食べる時にちょうどいいです。
今回は離乳食で使った保存アイテムと食器でした。
作りたてをあげるのがいいのかもしれませんが、フリージングなしでは難しかったと思います。
冷凍庫の食材をレンチンすればなんとかなる!
と思うとストレスも少ないです。
冷凍技術、電子レンジ様様です。
親がイライラしていると子供にも伝わるし、がんばればがんばるほど食べてくれなかった時が悲しいので、肩の力を抜いて、自分のやりやすい方法を探すのがいいかなと思います。
離乳食の時期には栄養バランスよりも色んな食材に親しんでもらう、楽しく食べるを軸に考えていました。
離乳食をはじめるのに何を買えばいいか悩んでいる方の参考になればと思います。
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