ある寒い日、わたしがすこし厚めのパジャマを出して着ていた時。
娘を対面抱っこして座っていると、娘がパジャマの柄を指差して、
「かわいいね」
ピンクの花柄だったのが気に入った様子。
ピンクのボタンも指差して、
「かわいいね」
娘は花柄やピンクをかわいいと思うようで、最近自分の服も「これかわいい」などと言って選んでいます。
そして突然、わたしのパジャマのボタンをつけたりはずしたりし始めました。
割と小さなボタンだったのでびっくり。
はずれていた一番上のボタンを上手に穴に入れてとめ、とめたかと思うと、上から順番に穴からはずしていきました。
いつの間にできるようになったのかしら?
以前作った魚の形のボタンはめ。
www.nonbiriseikatubibouroku.com
1回は集中して取り組んだものの、つるんとしたボタンがやりにくかったのか、見た目が好きではなかったのか、あまり触らずにいました。
モンテッソーリ教育でボタンの練習に使う『着衣枠』というものがあります。
ボタンだけではなく、ジッパーやひも、スナップボタンなど色々あります。
やってみたいなぁと思いつつ、結構なお値段するんですよ、これ……。
そのため購入はできず。
そういえば、1歳の誕生日プレゼントにもボタンがついていたと思い、そちらでもやってみました。
表紙にボタンとベルトがついていて、ボタンははずすことができます。
大きくてくぼみがあるボタンなのでやりやすそう。
娘を膝に乗せ、ゆっくりゆっくりやってみせたところ、娘はすぐにできるようになりました。
できてしまったからか、その後は自分からやりませんでしたが。
(持ち手がついているので、バッグみたいに腕に提げて「いってきまーす」とおでかけごっこはしていました)
ちなみにこの布絵本はジッパーや、
ひもやマジックテープもついていて、日常生活の練習を遊びながらできるというもの。
そんなこんなで、あまり興味ないのかな~と思っていたところ、突然上手にできたのでびっくり。
ボタンの仕組みを理解した、指の力がついてきた、ということのなのでしょうか。
娘の好きなピンクのボタンがよかったのかも?
娘の冬のパジャマは自分でボタンをとめて着てくれるかしら、と期待してしまいますが、対面でやるのと自分の着ている服とではまた違うかもしれませんね。
子供の興味がなにに向かうか。
毎日かわらないようでいて、日々変化していく娘の成長をしっかり見ていきたいと思ったできごとでした。
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