毎年ありがたいことに夫の実家からおもちをたくさんいただきます。
手作りおもちはおいしくて大好きですが、夫と2人ではなかなか消費できず。
ちなみに1歳の娘にはまだ家ではこわくて食べさせていません。
保育所では12月にもちつきがあり、その時つきたてのおもちを一口大にして食べさせてもらったそうです。
さて、どうしよう。
お雑煮は両家でいただいているし、食べても1人2個まで。
冷凍してもいいのですが、なんか味がかわるんですよね。
そして冷凍すると忘れられがち。
よくある食べ方としては、
しょうゆ（砂糖しょうゆ）＋のり
きなこ
大根おろし
ぜんざい
鍋に入れる
などでしょうか。
わが家のアレンジ
わが家でよくするアレンジです。
もちピザ
ピザの生地をおもちにしちゃいます。
＜もちピザの作り方＞
①フライパンにおもちを並べる。
②ピザソースやケチャップをぬる。
③好みの具材、とろけるチーズをのせる。
④ふたをして弱火でおもちがやわらかくなるまで火を通す。
わが家の住んでいる地方は丸もちです。
そのままフライパンに入るだけ敷き詰めます。
少し間ができますが、その方が後で分けやすいです。
隙間が気になる方は、おもちを小さく切って間につめるとふくらんでくっつきます。
だいたい片面で火が通りますが、気になる方はおもちを一度ひっくり返してから具材をのせるといいかもしれません。
具材はなんでもＯＫ。
ソーセージやベーコン、玉ねぎ、ピーマン、ツナ、コーン、スクランブルエッグ、甘辛く味付けした豚肉など。
ただし、野菜やお肉などは先に火を通しておきます。
友人が遊びに来た時はケチャップ＋スライスしたソーセージ、マヨネーズ・お好みソース＋ツナで作りました。
友人もおもちをどう食べるか困っていたようで、「これいいね！家でも作ろう」と言ってくれました。
洋風の味付けにするだけで気分をかえておもちを食べることができます。
お好み焼き風
今年はお好み焼き風も作ってみました。
作り方はもちピザとほぼ同じです。
①刻んだキャベツと豚肉を炒めておきます。
②フライパンにおもちを並べ、炒めたキャベツと豚肉、とろけるチーズをのせます。
③お好みソースとマヨネーズをかけます。
④ふたをして弱火でおもちがやわらかくなるまで焼きます。
⑤お好みでかつおぶしや青海苔をかけてどうぞ。
お好み焼き好きの夫がよろこんで食べてくれました。
お好み焼きならこのくらいのサイズはひとりでぺろりと食べられますが、おもちが結構おなかにたまるので、2人で分けてちょうどよかったです。
なんとなく焼く前からかけてしまいましたが、ソースとマヨネーズは焼いてからでもいいですね。
パスタソースで食べる
おもちはパスタソースとも相性抜群です。
カルボナーラ
たらこ＋生クリーム
ペペロンチーノ風に小さく切ったおもちをガーリックで炒める
ミートソース
ミートソースとホワイトソースとチーズでラザニア風に
（ものすごいカロリーになりそうですが・笑）
こちらのレシピのカルボナーラ餅は昨年夫に好評でした。
カルボナーラ餅 ｜サトウ食品 - サトウのごはん・サトウの切りもち・サトウの鏡餅
簡単でおいしいです。
パスタソースはレトルトをあえるだけでもおいしくなるので、お正月休みの簡単料理にいいですよ。
味付けを変えておもちをおいしくいただきましょう
こちらは具材なしでケチャップ＋チーズ、お好みソース＋マヨネーズ、鯛味噌をかけて。
緑色のおもちはよもぎもちです。
かけかたがかなり適当ですね(笑)
これだけでも味が変わっておいしいです。
なんとなく和食味にしがちですが、洋風にアレンジすると濃い味好きの夫が喜びます。
お子さんのいらっしゃる家庭でも喜ばれるのではないでしょうか。
やったことはありませんが、シチューやミネストローネに入れてもおいしそう。
ごはんやパン・パスタなど主食として考えるとアレンジがひろがりますね。
色んな味を試しながら、おいしいうちにおもちをいただきたいと思います。
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