わたしも夫も本が好きです。
娘にも物語の楽しさを知ってもらいたいので、できるだけ絵本の読み聞かせをしてあげたいと思っていました。
胎児への読み聞かせ
胎児でも音が聞こえているらしいので、妊婦の時にも時々絵本を読んでいました。
胎児への読み聞かせにはなにがいいのだろう?
ネットで検索してみて、いいかなと思った3冊の絵本を購入しました。
『どんなにきみがすきだかあててごらん』
小さいうさぎと大きなうさぎがお互いをどれだけ好きか言い合うお話です。
ふたりともお互いが大好きで好きの大きさに例えるものがどんどん大きくなっていきます。
相思相愛ぶりにほのぼのします。
『ちいさなあなたへ』
母親のこどもを思う気持ちを描かれています。
産む前から子供の成長を思って涙してしまいました(笑)
母親が子供を思う気持ちはいつの時代かわりませんね。
『100万回生きたねこ』
こちらはあまりにも有名なベストセラーですが、わたしは読んだことがありませんでした。
胎教にいい本として紹介されていたので、この機会にと買ってみました。
身近な家族について考える時間を与えてくれる本です。
寝る前お布団でおなかの子にむかって、
待っているからね
あなたを大切に思っているよ
大好きよ
と思いをよせながら読んでいました。
母親のわたしにとっても幸せな時間でした。
父親の低い声の方が胎児が聞き取りやすいと聞いたことがあったので、たまーに夫に読んでもらっていました。
夫は小学校で絵本の読み聞かせをするボランティアに参加しているので抵抗がないかなと思ったのですが、まだ絵の見えない子に絵本を読み聞かせるのは照れ臭かったようです(笑)
0歳の時も表情が乏しいので読んでも物足りなかったようですが、1歳の今はしっかり反応がかえってくるので楽しいようで、寝る前によく読んでくれます。
でも娘が楽しすぎで興奮していることが多いので、寝る前にこんなに興奮していいのかな?と思うこともありますが(笑)
胎児の時に聞いた絵本を子供が覚えている説があるらしいので、試してみたいのですが、ちゃんとお話しできるようになってからがいいかな?
0歳児の時に用意した絵本
『いないいないばぁ』『もうねんね』『いいおかお』のセット
まずはわたしが読んでいた絵本をと思い、松谷みよ子さんの絵本3冊セットを購入。
これは絶対読み聞かせたいと思っていました。
長年読みつがれるベストセラーなのでご存知の方も多いですよね。
0歳児の時にはあまり反応がありませんでしたが、今は一緒にいないいないばぁしてくれます。
『おふろでちゃぷちゃぷ』
こちらも松谷みよ子さんの絵本。
いわさきちひろさんの絵がすてきでジャケ買いしました(笑)
あひるちゃんとお風呂に入るお話。
お風呂はいいとこ、楽しいとこと思ってくれたらいいなぁ。
『じゃあじゃあびりびり』
いろんな音や鳴き声が出てくる絵本です。
カラフルで絵もわかりやすいので0歳児には見やすいのではないでしょうか。
小さめでページ1枚1枚が分厚くて丈夫なので、ねんねの赤ちゃんと寝転がって読みやすかったです。
子供に渡してもやぶったり手を切ったりする心配がないので安心です。
『くっついた』
金魚やぞうや親子がくっつく絵がつぎつぎと出てくる絵本。
最後に子供と「くっついた!」と言ってほっぺをくっつけるのが定番の終わり方。
『しろくまちゃんのほっとけーき』
この絵本もわたしが小さい頃読んでいました。
ホットケーキができていく過程からお皿を洗うところまで描かれています。
ホットケーキが焼ける様子が面白い。
いつか子供とホットケーキを作りたいなぁ。
と思いながら読んでいます。
『だるまさんシリーズ』3冊セット
だるまさんがかわいらしくコミカルに描かれています。
リズムよく読めて子供も大好き。
保育所でも大人気の絵本だそうです。
『おいし~い!』
絵本はわたしが選んでいたのですが、自分も選んであげたいと夫が買ってきた本です。
わたしがネットで調べたりして買うとついつい読みつがれたベストセラーになりがちなので、夫が最近の絵本を本屋で選んできました(笑)
色々な食べ物を食べて「おいし~い」と言う絵本です。
こんな赤ちゃん赤ちゃんした子がホットケーキとか食べれるのかな?
というつっこみもありますが(笑)
おいしいものがたくさんあるよ、みんなで食べるとおいしいよと伝えられたらいいなと思います。
『やさいだいすき』
やさいが好きになってくれたらいいなと思って買ってみました。
やさいがたくさん出てくるので覚えてくれるかな?
『ゆめにこにこ』
自治体のブックスタート事業でプレゼントしてもらいました。
色々な音と絵が出てきて楽しい絵本です。
アンパンマンの『ばぁ!』
甥たちが読んでいたのをもらってきました。
アンパンマンのキャラクターたちがいないいないばぁしてくれる仕掛け絵本です。
赤ちゃんはほんとうにいないいないばぁが大好き。
娘のお友達が来てくれた時も、読んであげると一緒に「ばぁ!」と言ってくれてかわいかったです。
うちにあるアンパンマンはこの絵本だけ。
0歳児の時にはストーリーが短くて楽しい擬音がいっぱいのものをよく読みました。
赤ちゃんはまだ視力が悪いのではっきりした色のものがいいらしいですね。
おすわりできるようになるとめくりたいだけの時期がくるので、ページが分厚いものだと安心して渡せます。
紙の薄いものは高確率でやぶられます……。
ねんねのときは寝転がって顔の上に掲げて読んでいました。
反応はあまりありませんが、じっと目でおっていました。
きっとなにか感じてくれているはず。
同じ絵本を何度も一緒に読みました。
1歳半の今は絵本が大好き。
0歳児の時から触れてきたからだと勝手に思っておきます(笑)
わたしや夫が本を読んでいると割り込んで来たり、見せてとばかりに本を奪われたり。
親が本を読んでいる姿を真似して大きくなったらいいなと思います。
ついついスマホを触ってしまいますが、子供の前では控えたいな……。
もう少し大きくなって本を大事に読めるようになったら、一緒に図書館でたくさん本を借りにいきたいな。
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