のんびり生活備忘録

シンプル生活とゆるくおうちモンテ・おうち英語を取り入れた子育て

布おむつは絶対無理と思っていたけど意外と楽でした

【スポンサーリンク】

布おむつって大変なイメージありませんか?

わたしもそうでした。

洗うの大変そう。

もれちゃいそう。

妊娠中妹から布オムツを譲ろうかと言われたときも

「絶対できないからいい」

と断りました。

 

でも育児を4~5ヶ月やって余裕が出てきたのと

おむつなし育児も軌道にのってきたことで

「あれ?布オムツできるかも」

と思えてきました。

続ければ紙オムツ代も減るし、

挑戦してみることにしました。

おむつなし育児の記事はこちら↓

www.nonbiriseikatubibouroku.com

 

 

使用した布オムツの種類

成形オムツ:形がつくってありオムツカバーに置くだけで使用できる

輪型オムツ:長いさらしをわっか状にぬってあるもの

 

どちらも利用してみました。

どちらもメリットデメリットがあります。

<成型オムツ>

メリット

・たたまなくていい

・そのまま置くだけで使える

・片付けるのが楽

デメリット

・分厚いので乾きづらい

・輪型オムツより高い

 

<輪型オムツ>

メリット

・折り方によって体の大きさやおしっこの量に対応可能

・薄いので乾きやすい

・安い

デメリット

・たたまないといけない

 

わたしが使った成形オムツはバンブーオムツライナー。


 

表面生地は竹繊維でできていてさらっとしています。

竹繊維は菌の繁殖を抑え、防臭効果もあり

吸水性・速乾性に優れています。

中の吸収帯はマイクロファイバー繊維が使用してあり

4重構造でおしっこをしっかり吸収してくれます。

タオル生地で肌触りもいいです。

 

輪型オムツは甥に使っていたものを譲ってもらいました。

 

両方使いやすかったですが、

育休後半は冬で洗濯物が乾きにくかったこともあり

輪型オムツが多かったです。

生まれる前に譲ってもらえばよかったー。

 

おすすめオムツカバー

おむつカバーも何種類か使ってみましたが、

一番使い勝手がよかったのがウールタイプ。


 

楽天でチャックルベビーのウールネルタイプを購入しました。

安心の日本製。

おしっこをしてもさらっとしていて

汚れもつきにくく

防水加工がないので通気性がいい。

ウールは夏涼しく冬あたたかいので

赤ちゃんも快適かなと思いました。

フェルトのような生地でそのまま洗濯機で洗えたし

乾きも早かったです。

わが家は内ベルトタイプを買いましたが、

早い時期から始めるのなら

替えやすい外ベルトタイプがおすすめみたいです。


 

うんちがついたりしなければ1日に1枚使用していました。

防水ではありませんが

ウールは水をはじく性質をもっているので

おしっこした後でも湿った感じはありません。

洗い替え用に3枚あればまわるかなと思います。

 

その他に用意したもの

オムツとオムツカバーは買えばいいものの

使った後はどうするの?

というのが一番の疑問でした。

使用済みはどこにおけばいいんだ。

洗濯するまでどうすればいいんだ。

色々調べた結果、わが家ではこうしました。

 

<用意したもの>

調理用ステンレスバット(セリア)

トイレ用ゴミ箱(セリア・おむつなし育児用のものをそのまま使用)

ふたつきバケツ(無印良品)

 

布オムツ・オムツカバー・おしりふき・ステンレスバット・ゴミ箱を

オムツを替える場所にセッティング。

バケツに水・セスキ炭酸ソーダを入れてふたをしておく。

バケツは部屋の外に置きました。

 

オムツ替えの手順

オムツカバーを開く

使用したおしりふきはゴミ箱に捨てる

使用した布オムツはステンレスバットに置く

おむつ装着

ステンレスバットからふたつきバケツに布オムツを入れる

朝、1日分のオムツが溜まったバケツを持って下り

(わが家は2階で生活)

ゴム手袋をはめて布オムツの汚れを落としつつ水をしぼって取り出し

水で1度すすいでから洗濯機へポイ。

普通に洗濯。

バケツの水はトイレへ捨てる。

 

ということを繰り返しました。

使用した布オムツをどこへ置くのか疑問だったのですが、

ステンレスバットを使うことで解消されました。

汚れても洗えばすっきり落ちます。

 

無印良品のバケツは買って正解だったなと思います。

洗面台で水を入れやすいし

ふたをのせるとにおいも漏れません。

布オムツ以外にもつけ置き洗いや掃除に使えるなと思いました。

安いのがうれしい。

www.muji.net

水にセスキ炭酸ソーダを入れておくと汚れが落ちやすい気がします。


 

わが家はアルカリウォッシュを使用。

他の掃除にも使えるので常備しています。

 

無理はしない

夜は何度も替えるがいやだったので

紙オムツにしました。

もちろんおでかけの時も紙オムツ。

漏れる心配をしながら過ごしたくはないので

無理をしない範囲で布オムツを利用しました。

 

うんち汚れが取れないのでは?

気になりますよね。

いちいち漂白するのは面倒です。

でも大丈夫。

うんち汚れは日光に当てると分解されます!

ビリルビンという色素が紫外線で分解されるらしいです。

実際やってみてびっくりですよ。

洗濯したときはあった黄色いシミが

取り込むときには消えています。

なので部屋乾しよりも屋外で乾すことをおすすめします。

気になるようならたまに漂白するといいですね。

 

実際やってみて思ったこと

思っていたより簡単でした。

むしろ紙オムツを何度も買いに行かなくてもいい

お金もかからない!

と楽になったくらいでした。

初期投資は数千円かかりますが、

長く続ければ続けるほど節約効果があります。

オムツカバーはサイズアウトするので買い替えが必要ですけどね。

バケツから取り出すのが唯一面倒といえば面倒ですが

まとめてやれば1日に1回のことです。

洗濯は洗濯機がやってくれます。

わたしは新生児からはじめればよかったと後悔しています。

大変そうだからと思っている方、

カバー1枚、布オムツ数枚からやってみてはいかがですか?

スキンシップも増えるしおすすめですよ♪

 

↓ランキングに参加しています。いつもクリック応援ありがとうございます。

にほんブログ村 子育てブログ 子育てを楽しむへにほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ

↓楽天ROOMにこのブログでご紹介したものなど集めているのでぜひ遊びにきてください♪

f:id:hatimitu-m03:20190207064829j:plain