妊娠時体調管理で気をつけていたことをまとめたいと思います。
やっていたことは次の4つです。
1、葉酸サプリ
2、妊婦体操
3、マスクをつけて風邪予防
4、R-1ヨーグルトを飲む
1、葉酸サプリ
最近は産婦人科でもパンフレットを渡されたりと、葉酸を摂取するように勧められているようです。
わたしも妊娠がわかったとき、産婦人科の先生からパンフレットで説明を受けました。
葉酸の摂取は、妊娠初期から必要なようです。
その理由は、
赤ちゃんの先天性奇形である神経管閉鎖障害のリスクを減らすため、
妊婦自身の葉酸不足による巨赤芽球性貧血を予防するため
だそうです。
葉酸は、細胞分裂をおこなうDNA合成に必要な栄養素。
妊娠初期は、赤ちゃんの脳や脊髄などの重要な器官が作られるのですが、葉酸が欠乏しているとうまく作られず、神経管閉鎖障害を起こしやすいそうなのです。
無脳症や二分脊椎症になるリスクが高まるそうで、考えるだけでも恐ろしいですね(^^;
あたりまえですが、葉酸は食事から摂取できます。
いちごやキウイ、納豆など、いろんな食品に含まれているそうです。
体にためられない栄養素らしいので、毎日摂取するようにこころがける必要があります。
ただ、いちごもキウイも高い!(>_<)
うちの家計では、毎日食べるのは厳しい……
そして、ただでさえ妊娠初期はつわりでバランスのとれた食事は難しいです。
そこで、サプリを飲むことにしました。
飲んでいたのは、ピジョンの葉酸カルシウムプラス60粒入り。
理由は、近くのドラッグストアに売っていたから(笑)
こちらを妊娠初期から後期まで飲んでいました。
葉酸だけのものもありますが、妊娠期に不足しがちな鉄とカルシウムも入ったものを買っていました。
葉酸は血をつくる手伝いをしてくれるので、授乳期も飲むといいそうですね。
わたしは知らなかったので、病院で勧められてから飲み始めましたが、
妊娠が検査などで分かる前から摂取するのが望ましいので、妊活中の方にもいいようです。
2、妊婦体操
何度目かの健診で病院から冊子をいただきました。
妊娠から出産にかけての流れや気をつけることなどいろいろ書かれていましたが、妊婦体操もその中に含まれていました。
妊娠中はだいたい普通に動くことができますが、おなかが大きくなるにつれ、動きが制限されてきます。
転んだりも避けたいので、激しいスポーツもできません。
妊婦にできる運動をこころがける必要があります。
妊婦体操はおなかが大きくなっても無理なくできるものなので、つわりがおさまった頃から出産直前まで、寝る前に毎日続けました。
もともと寝る前に簡単なストレッチをしていたので、妊婦体操にきりかえました。
安産に効果的とのことだったので、ひたすら安産を願って続けました。
できるだけ苦しみたくなかったので(笑)
運動不足になりがちなので、
便秘解消、むくみ予防、ストレス発散、腰痛・肩こり予防
のためにもおすすめです♪
3、マスクをつけて風邪予防
妊娠中は冬だったこともあり、毎日マスクを着用していました。
市販の風邪薬などは飲めないため、なるべくうつりたくなかったんです。
それから、においに敏感になっていたこと、
にきびを隠したかったこと、
自分の口臭を気にしていたこと、
(妊婦は口の中が酸性になるので口臭がきつくなるらしいです……)
などの理由もありました。
おまもりのようなものですね。
4、R-1ヨーグルトを飲む
冬の間インフルエンザ予防にR-1ヨーグルトを飲んでいました。
予防接種をしようと思っていたのですが、しようと思っていた時にはワクチンが不足していて、そうこうしているうちに接種時期が過ぎてしまいました。
近所の妊婦さんにインフルエンザ予防にはR-1ヨーグルトがいいと聞き、まとめ買いをして飲んでいました。
結構な出費でしたが……
健康に過ごせたのはR-1ヨーグルトのおかげだと思うことにします(笑)
特に気をつけていたことはこのくらいでしょうか。
産休に入ってからは、雨の日以外、毎日散歩にでました。
ひたすら安産を願って、お腹をさすって語りかけながら歩いてましたね。
「出てくるときは早めにお願いね」と(笑)
これらのことが功を奏したのか、無事安産でした。
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